タイムトラベルSF映画がまた異例の快挙!
アカデミー賞に波乱が起こる!?
ワシントンDC映画批評家協会賞 脚本賞受賞!

12月10日(現地時間)に発表となりました、ワシントンDC映画批評家協会賞におきまして、タイムトラベルSFアクション『LOOPER/ルーパー』(2013年1月12日公開)が、見事、脚本賞を受賞いたしました。

タイムトラベルSF映画が脚本賞を受賞するのは、極めて異例の快挙。脚本を手がけたのは、『BRICK ブリック』のライアン・ジョンソン監督。未来から転送される犯罪者を殺す職業:ルーパーの男が、送られてきた30年後の自分と対峙し、誰も見たことがない<現代の自分>VS<未来の自分>の戦いを繰り広げる、斬新なプロットを作り上げました。
9月28日に全米公開された本作は、北米で興収約6600万ドル、世界興収約1億6600万ドルを記録し、製作費3000万ドルのSF映画としては異例の大ヒットとなった(2012.12.11/BOX OFFICE調べ)。本作は公開後の口コミとレビューでも高評価を得て、有名レビューサイトRotten Tomatoesでは、94点の高得点を記録しました。
SFアクション映画として、前例のない記録を作り続ける本作。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞脚本賞に続く、今回の受賞で、2013年1月10日(現地時間)に控える本年度アカデミー賞でも、まさかの大波乱を巻き起こすのではないかと、世界中が注目しております!

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執筆者

Yasuhiro Togawa