全米批評家から賞賛の嵐、ジェームズ・キャメロンまでもが「自分の目で確かめてほしい」とまで絶賛し、すでにアカデミー賞の呼び声も高いアン・リー監督最新作『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の日本語吹き替えを、本木雅弘さん(46歳)が担当、初の実写洋画吹き替えに挑戦いたしました! 

  本木雅弘さんは、自らが企画・主演した『おくりびと』で死と生に向き合う姿が大きな感動を呼びアカデミー賞を受賞。今回、本作で描かれる主人公パイの波乱と冒険に満ちた人生の航海、そして “死を目前にしてどのように生きたか”というテーマが時と国を超えてシンクロ。アン・リー監督の熱烈なるオファーによって本木さんの心を揺り動かし、仕事先のロンドンでの収録が実現、この極めて貴重で幸福なコラボレーションとなった。
 
 『ブロークバック・マウンテン』でアジア人初のアカデミー監督賞を受賞し、いまやハリウッド映画界でもっとも重要な作家でありクリエイターのひとりとなったアン・リー監督初の3D作品に、本木さんの魂が吹き込まれる。アカデミー賞×アカデミー賞、奇蹟のコラボレーションがここに!

本木さんと『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の不思議な縁
★本木さんが吹きかえた声は・・・・
『おくりびと』が第81回アカデミー外国語映画賞を受賞した2009年、その時、作品賞を受賞したのは『スラムドック$ミリオネア』。
それは、本作の主人公を演じるイルファン・カーンの出演作、そして、そのイルファン・カーンの声を今回、本木さんが吹きかえた。

★アン・リー監督の好きな映画とは・・・
 アン・リー監督がここ数年でもっとも好きな映画が『おくりびと』だ。

【アカデミー×アカデミー】魂をぶつけあったのは、ロンドンの伝説のスタジオ
今回、本木さんはロンドンで吹替えを録音。そのスタジオはデイ・レーン・リー・スタジオ。65年の歴史を持ち、ビートルズやザ・フー、クィーンなどの伝説的ミュージシャン、近年では錚々たるハリウッドスターも常連という伝説のスタジオ。
  アカデミーとアカデミーが、魂をぶつけあい、さらなる高みに挑むのに、これほど最適なスタジオはあり得なかった。

何よりもこの作品が与えてくれた力は、
ここ最近で最もインパクトのあるものだった。
このプロジェクトに僅かながらも参加できたことに喜びを感じている。  
—本木雅弘さん(コメントより抜粋)

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執筆者

Yasuhiro Togawa