先週公開のオーストラリア、ニュージーランドも初登場第1位!
全米でも3週目にして驚異の88%キープで遂に2億ドル突破!
全米&世界興収が、シリーズ史上最高記録樹立!

今週12月1日(土)いよいよ584scr.(字幕355scr./吹き替え229scr.)で日本公開を迎える007シリーズ生誕50周年記念作、ダニエル・クレイグ主演『007 スカイフォール』。

ロンドンイヤーの最後を飾るべく華々しい記録を更新し続けているイギリスをはじめ、ヨーロッパで次々大ヒットを飛ばし、アメリカでも公開週末興行成績No.1に輝いたのは既報のとおりです。さらに、先週末はオーストラリア、ニュージーランドで公開され共に週末No.1のヒットとなり、初登場No.1の国は、56カ国から58カ国へ更新されました。

全米では、公開3週目にしていまだ前週比12%の落ちに留まり、遂に興行収入はシリーズ初となる2億ドルを突破、2億2,170万ドルとなっています。これにより『007 スカイフォール』は、全米でシリーズ史上最高ヒット作だった『007/慰めの報酬』の最終興収1億6,840万ドルの記録を、わずか3週足らずにして打ち破ったことになります。

これらを受け、アメリカ国内(2億2,170万ドル)及びインターナショナル(5億6,840万ドル:MGM配給の国での興収を除く)の成績を合わせた世界興収は、7億9,010万ドルとなり、最終世界興収4億3,160万ドルのシリーズ記録を持つ『007/カジノロワイヤル』の記録を、最初の公開国イギリスの公開(10月26日)からわずか5週足らずで更新しました。先週の19日に行なわれたジャパン・プレミアで華やかな話題を振りまき、日本での注目度はピークを迎えている『007 スカイフォール』、いよいよあと6日と迫った日本公開にご期待ください。

12月1日(土)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー!

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執筆者

Yasuhiro Togawa