1998年より『週刊少年ジャンプ』で連載開始以降、既刊30巻で累計発行部数6000万部を突破するカリスマ的超人気漫画『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』。壮大なスケールと個性的なキャラクターの数々が圧倒的な支持を集め、2011年秋には日本テレビ系にてアニメシリーズが放送開始。そして、2013年1月12日(土)には初の劇映画となる『劇場版HUNTER×HUNTER〜緋色の幻影(ファントム・ルージュ)〜』が公開を控え、ゲスト声優を川島海荷、主題歌をゆずが担当することも話題を集めています。

 さて、劇場版は、原作者・冨樫義博が約10年前に描き上げたものの未公開となっていた幻のネーム(漫画の下絵となるもの)から構成したオリジナルストーリーですが、このたび、その幻のネームを元にしたエピソード『HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編』が、10年の時を超え、『週刊少年ジャンプ』の特別読切として掲載されることが決まりました(連載は現在休載中)。

  12月3日(月)発売予定の『週刊少年ジャンプ』新年1号と12月10日(月)発売予定の新年2号に、2週で合計63ページにわたり掲載されます。人気キャラクター・クラピカと、彼の一族“クルタ族”の過去が描かれる、ファン必見のエピソードです。
 どうぞ、ご期待ください。

HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編
 差別から逃れるため 陰ながら森で暮らす一族がいた。
 彼らの名は、クルタ族。
 その瞳は、怒りによって 緋色に染まるという——

 ある出会いをきっかけに 外へ出たいと願う少年がいた。
 彼の名は、クラピカ。
 その瞳は、まだ見ぬ世界を 映していた——

『HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編』
『週刊少年ジャンプ』新年1号(12月3日(月)発売)&新年2号(12月10日(月)発売)に合計63ページ掲載
『HUNTER×HUNTER』最新コミックス
 31巻は12月4日(火)、32巻は12月28日(金)発売

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro Togawa