1998年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された冨樫義博が描くハンターを目指す少年たちを描く冒険ストーリー『HUNTER×HUNTER』。既刊30巻で累計発行部数6000万部突破、1巻当たり200万部が売れるというモンスター級の大人気コミックスが連載15周年となる2013年、ついに劇場版アニメ化が公開となります!
2013年1月12日公開の『劇場版HUNTER×HUNTER〜緋色の幻影(ファントム・ルージュ)〜』!
初の劇場版は、原作者・冨樫義博が約10年前に描き上げたものの未公開となっていた幻のネーム(漫画の下絵となるもの)から構成したオリジナルストーリー。人気キャラクター・クラピカの過去を描く原作ファン必見の待望の劇場版で最高のコラボレーションが実現することとなりました!

クラピカの親友で、今回の劇場版のキーパーソンでもあるパイロ役を女優の川島海荷が担当!女優としてはもちろん、「9nine」としても精力的に活動する川島は、今回初の男の子役のアフレコに挑戦!「男の子役を担当するということは衝撃でした!未知の世界なので楽しみです。練習をしっかりして男の子の声に挑みたいです!」とやる気充分。パイロは、原作者・冨樫が約10年前からキャラクターとして設定しており、今回の劇場版で名前やビジュアルが明らかになったもの。原作のメインキャラで劇場版のストーリーの中心となる人気キャラクター・クラピカの親友であり、原作ファンにとっても待望の重要キャラクターに、演技派川島が息を吹き込みます!

さらに主題歌「REASON」を、国民的アーティスト・ゆずが担当!結成以来初めてという北川悠仁、岩沢厚治、そしてアニメソングやアイドルへの楽曲提供で“ヒャダイン”としても人気の前山田健一との三者共作で楽曲を制作。「連載当初から知っていて、今回のオファーを受けて改めて読みなおして制作した」という北川をはじめ、3人がそれぞれ「HUNTER×HUNTER」の世界観にぴったりとあった歌詞・メロディを持ち寄り、これまでのゆずにはない“組曲形式”の楽曲が完成。
劇場版の主題歌としての他に、12月からレギュラー放送のエンディングテーマとしても使用されるため、聴く箇所によって違う曲に聴こえるようにしたというチャレンジングな曲調に仕上がっています。ゆずの37枚目のシングルであり、2012年の15周年イヤーを経て、2013年第1弾シングルとなる「REASON」は2013年1月9日(水)に発売。ゆずがアニメ映画に主題歌を提供するのは「ドラえもん のび太とふしぎ風使い」以来10年ぶりとなります。
この冬、「HUNTER×HUNTER」×川島海荷×ゆずの最強のコラボがこの冬、劇場を盛り上げます!

川島海荷
【担当キャラクター】
メインキャラクター・クラピカの親友。全滅したと思われていたクルタ族(怒ると瞳が緋色に染まる一族)の少年。 ※アフレコは11月上旬予定。

【コメント】
カリスマ的人気を誇る『HUNTER×HUNTER』の劇場版作品第1弾に声優として参加させていただけて光栄です!! 男の子役を担当するということは衝撃でした!未知の世界なので楽しみです。練習をしっかりして男の子の声に挑みたいです!
スケール感にハラハラドキドキし、感動できる作品になると思います。
皆さんに満足していただけるようにパイロとして頑張りたいと思うので期待していて下さい。(「REASON」を聴いて)歌詞から仲間と共に夢を一生懸命追いかけるストーリーが思い浮かんで、その前向きな詞に勇気づけられます。「HUNTER×HUNTER」にぴったりですし、それがゆずさんの声で奏でられると思うと今から楽しみです!!

ゆず
【主題歌情報】
タイトル:『REASON』
北川悠仁、岩沢厚治、前山田健一の共作で作詞・作曲
※前山田健一は、ももいろクローバーZやAKB48への楽曲提供のほか、『日常』や『らき☆すた』など人気アニメの主題歌への楽曲提供などで人気の作曲家・音楽プロデューサー。JPOP、ROCKからアイドルポップスまで多様なジャンルを独自の視点で作品に昇華させている。別名義“ヒャダイン”としての活動においては動画投稿サイトにおいて、その関連作品が全世界で約3000万再生を記録するなど話題を呼んでいる。

【プロフィール】
北川悠仁と岩沢厚治のふたりからなるフォークデュオ。1996年結成で、今年2012年でデビュー15周年
を迎えた。代表曲に『夏色』、『栄光の架橋』など多数。

【コメント】
大人気の作品なので、自分たちの楽曲を選んでいただいて大変光栄です。僕らの曲が映像に乗ることで、少しでも物語を盛り上げることができたらという想いでつくりました。作品の世界観にうまくマッチし、どういう化学反応を起こすのかとても楽しみです。『HUNTER×HUNTER』は知っているけどゆずの音楽は聴いてなかった方も、ゆずの音楽を聴いてたけど『HUNTER×HUNTER』は知らなかったという方も、この主題歌を通して、それぞれを知っていただけたら嬉しいです。どっちも好きだった!という方はラッキーですね(笑)

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執筆者

Yasuhiro Togawa