2012年9月14日アムステルダム — 世界トップクラスのプレミアムビールブランド、ハイネケン(R)は、23日のジェームズ・ボンド映画新作『スカイフォール』(TM)公開に先駆け(日本は12月1日公開)、心踊る新たなTV&デジタルキャンペーンを発表しました。本キャンペーンでは、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドとしてその鋭い表情をハイネケン(R)の広告で初めて見せてくれます。
ボンドがユーザーに『ケースを開く』よう呼びかけ、ユーザーは美しき新ボンドガール、ベレニス・マーロウと共に列車の旅へと出発します。

9月20日に始まったこのインタラクティブなキャンペーンの内容は、TVCM映像がちょうど終わる所から始まります。妖艶なベレニスに列車へ誘われたユーザーは、息を飲むような雪山の世界に旅立ちます。ユーザーを試すように過酷な試練が次々と降り掛かりますが、ユーザーはボンドの敵である悪の手先からブリーフケースの中身を守りつつもその鍵を開かなくてはなりません。

全世界展開の『Crack the Case(邦題:ケースの謎を解け)』キャンペーンは、新しい60秒ムービー(TVCM&オンライン)とパーソナルなインタラクティブ体験を組み合わせたマルチプラットフォームで9月20日より展開が開始されています。マス広告、デジタルコンテンツ、PR、ブランド体験のパワフルなコンビネーションにより、本広告ではハイネケン(R)とボンドのコラボレーションによりこれまでより更に多くの消費者へのリーチを獲得、キャンペーンを一層効果的なものとしています。

15年に渡るボンド・フランチャイズとのコラボレーションにより実現した『Crack the Case』キャンペーンでは、ユーザーは走行中の列車で雪深い山奥に連れて行かれ、自身がスパイになりきるチャンスを与えられます。TVCMからそのまま抜け出てきたボンドガール、ベレニス・マーロウが、怖しい悪の手先を出し抜いて謎のブリーフケースを開くようユーザーに促すことで、この発見に満ちたバーチャルな参加型アドベンチャーの旅に誘います。

『Crack the Case』キャンペーンは、広告代理店ワイデン・アンド・ケネディアムステルダム(Wieden + Kennedy Amsterdam)により制作されました。キャンペーンのTVCMはオランダの人気映画監督マタイシュ・フォン・ヘイニンゲンJR氏によるものです。

世界中のファンを魅了することで多くのユーザーによるキャンペーン参加を促すため、20日のキャンペーン開始に先行して一部の熱烈なボンドファン向けにオンライン限定のティーザーコンテンツが公開されています。

更に、デジタル、ソーシャルメディア、その他自社メディア間の活発なやり取りに加え、10月に行われるオフラインでの『Crack the Case』イベントでは、このバーチャルドラマを世界中の視聴者に「ライブ」体験としてお届けします。
世界各地の有名スポットで開催されるこのユニークなハイネケン(R)イベントは、参加者が限定賞品をかけて競い、今秋公開予定の『スカイフォール』映画作品の公開を祝う、参加型体験イベントとなります。

ハイネケン(R)のチーフコマーシャルオフィサー、アレクシス・ナサールは「ハイネケン(R)ブランドのクリエイティブで先進的な姿勢と、伝説的なジェームズ・ボンドフランチャイズとのコンビネーションで、ユーザーの方々には非常に質の高いエンタテイメントを提供できると思います。単純なヒーローではなく、自信に満ち、高い資質を備え、新たな経験を恐れないボンドの究極の『Man of the World』としての姿は、ハイネケン(R)ブランドそのものを象徴しています」とコメントしています。

日本において本TVCMの放映予定はありませんが、You Tube内ハイネケンオフィシャルチャンネルにてご覧いただけます。また、デジタルコンテンツ『CrackThe Case』は、ハイネケンのフェイスブックおよびオフィシャルサイトにて公開中です。
http://www.youtube.com/user/heineken
http://www.facebook.com/heineken/app_448213661885294
http://www.heineken.com/jp/jamesbond/start/crack-the-case.aspx

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執筆者

Yasuhiro Togawa