映画『ヴィーナス・イン・エロス天使たちの詩歌(うた)』が10月20日(土)よりオーディトリウム渋谷にて期間限定レイトショー公開されます。主役のヴィーナスに扮するのは日本のみならず、アジア各国でセクシー女優としての地位を確立し、最近作『3D SEX & 禅』(11)も話題の原紗央莉。
監督は長年、ロック・ミュージックと映画ジャーナリズムの世界で活躍し、本作が劇場デビュー作となる今井孝子。本作ではこれまでの既成の概念を打ち破ったダンスと音楽を融合した無声映画的なアプローチによる音楽ファンタジー詩劇の造形に果敢に挑戦しています。

原紗央莉(ヴィーナス役)
世界的に有名な写真家、荒木経惟、篠山紀信のモデルを務め、一躍有名になる。
アイドル・タレントとしての活動と引退を経て、芸能界に復帰。日本のみならずアジア各国でセクシー女優としての地位を確立する。多くのファンに愛され、アジアのマリリン・モンロー的な存在となる。最新出演作『3D SEX & 禅』(日本公開2012年7月)のメガ・ヒット以来、ハリウッド・トップ・5000にエントリー、最高位は1496位という快挙を成し遂げた。2011年の東日本大震災直後、突然女優活動を停止。
以後、音信普通の状態が続いており、『ヴィーナス・イン・エロス天使たちの詩歌(うた)』(12)は現在、最後の出演作となっている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa