“世界でもっとも美しい島”と評されるキューバの首都ハバナ。昔ながらの伝統的な良さと、近代的できらびやかな夜の世界をあわせ持ち、優雅なスペイン植民地時代のルーツと、色彩に富み、音楽、ダンスに満ち溢れ、活気あふれる魅力的な街。そんな“美しきハバナ”の7日間を、国際的に活躍する7人の監督が、情緒豊かに描く、至福のアンソロジー『セブン・デイズ・イン・ハバナ』が、8月4日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて大ヒット公開中です。

経済的な困窮などのさまざまな苦難や突発的トラブルにもめげず、一瞬一瞬のかけがえのない喜び、よりよい明日への希望を探し求める庶民のほろ苦くも逞しい人生模様が、この上なくいきいきと刻み込まれている。そんな彼らの生きる吐息は、あくせくした毎日を送る我々へ疑問を投げかけるとともに、人生とは何なのかを教えてくれる。観る者の胸を弾ませ、そっと心を癒してくれる、魔法のような“ハバナの7日間”がここにあります。

キューバと言えばチェ・ゲバラとフィデル・カストロが有名ですが、この度、本作の公開を記念致しまして、超貴重な若かりし2人の2ショット写真を含んだ、パネル展を開催することになりました。また、なんと期間中には、映画をご覧の方に連日先着7名様に豪華プレゼントをご用意しております。

「セブン・デイズ・イン・ハバナ」公開記念 パネル展
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷ロビー
期間:2012年8月11日(土)〜8月24日(金)

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執筆者

Yasuhiro Togawa