世界中で急速に進む高齢化。誰もが直面する人生のエンディングライフの過ごし方を独自の視点で描いたフランス映画『みんなで一緒に暮らしたら』が、10月よりシネスイッチ銀座にて公開となります。このたび、ジェーン・フォンダ、ジェラルディン・チャップリンら名優たちが贈るカラフルな微笑みに包まれた、この秋一番の心に染み込む感動作のポスターが完成いたしました!

2度のアカデミー賞(『コールガール』(1971)、『帰郷』(1978))に輝く大女優ジェーン・フォンダが40年ぶりにフランス映画に主演した『みんなで一緒に暮らしたら』のポスターが完成!
人生のエンディングをどう迎えるかは、誰もがいつかは向き合う最大で最後の選択。年を重ねて悩みを抱える5人の友人同士がみんなで一緒に暮らし始めたら、自分らしい幸せな生活を送れるかもしれない…という斬新なアイデアで、本作を映画化したのはフランスの俊英監督ステファン・ロブラン。監督の実体験をもとに5年をかけて完成された本作は、第64回ロカルノ国際映画祭で観客から圧倒的な支持を得て絶賛の拍手を浴び、フランス、ドイツで100万人動員の大ヒット!
「もう1作、フランス映画に出演したい」という〈バケツ・リスト(死ぬまでにしたい事柄)〉を叶えたジェーン・フォンダを筆頭に、ジェラルディン・チャップリン、ダニエル・ブリュール、フランスの個性派名優たちが集結し、ぴったりと息のあった味わい深い演技で、笑いと涙を巻き起こす。現代の高齢化社会の悩めるテーマをユーモアたっぷりにあたたかく描いた感動作『みんなで一緒に暮らしたら』は10月、シネスイッチ銀座にて公開!

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執筆者

Yasuhiro Togawa