「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします。」
全国民から命を狙われることになった “凶悪犯”をSPが護送

脅威の視聴率計66.1% 「JIN-仁-」×「家政婦のミタ」
国民的ドラマ主演俳優が映画で共演!

2011年に放送された大沢たかお主演の「JIN-仁-第二期」(TBS)は、平均視聴率20.6%、最高視聴率26.1%を記録。「第一期」は、日本民間放送連盟賞テレビドラマ部門最優秀賞をはじめ、テレビドラマ賞を総なめにした。同じく2011年に放送された松嶋菜々子主演の「家政婦のミタ」(NTV)は、平均視聴率25.2%、最高視聴率は何と40%を記録。21世紀に放送された全てのドラマで視聴率40%を超えたのは「家政婦のミタ」が初。
そんな国民的人気と知名度、更には実力を兼ね備えた大沢たかおと松嶋菜々子が今回挑むのは、人間の欲望と理性が交差するアクションサスペンス大作!主演の大沢たかおが演じるのは、殺人犯・清丸を護送する警視庁警備部SP・銘苅一基(めかりかずき)役、そのパートナーである白岩篤子(しらいわあつこ)役に松嶋菜々子が演じ、任務遂行のため“人間の屑”を護衛するその心の葛藤を描く。さらに、出所してすぐに惨殺事件を起こす凶悪な殺人犯・清丸国秀(きよまるくにひで)役には、『デスノート』(前後編興収計80.5億)、『カイジ』(2作興収計38.6億)、『インシテミル』(12.2億)と数々の大ヒット映画の主演を務める藤原竜也が演じるなど本格派俳優が顔を揃える。
世の中に衝撃を与える本作のメガホンをとるのは、2年連続カンヌ国際映画祭出品(『一命』『愛と誠』)となった
奇才・三池崇史監督。

【大沢たかお(44)コメント】
この小説の映画化をずっと心待ちにしてました。大好きな三池監督と共にスタッフ、キャストと一丸となって撮影に挑みたいと思います。公開を楽しみにしていてください。

【松嶋菜々子(38)コメント】
今回、三池監督とご一緒できることがとても楽しみです。
この作品で初めて経験することもありますが、監督の世界観に染まれるよう、スタッフ、キャストの皆さんと共に、全力を注ぎたいと思っております。
「生きる価値が無い」と容認された犯人を守り抜く事はは たして「正義」なのか…。
観終わった後に何かしらを感じて頂けるよう頑張ります。

【藤原竜也(30)コメント】
久々の三池組で、こういった特殊な悪役をやらせていただけるのは非常に光栄です。
共演の方々も初顔合わせが多いので新鮮ですし、この夏どっぷり三池ワールドに浸からせていただきます。

【三池崇史監督(51)コメント】
最強のキャスト。
空前のスケール。
ハリケーンのような物語。
……熱い夏になりますね

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執筆者

Yasuhiro Togawa