ゾンビ映画界、未開拓の地キューバ発、
キューバ史上初のゾンビ映画の日本公開と邦題が決定致しました!

『ゾンビ革命 —フアン・オブ・ザ・デッド—』
(原題:JUAN OF THE DEAD)

キューバ革命から50年。
キューバ史上初のゾンビ映画、ついに日本解禁!!
革命か、死か?
40歳のフアンは、人生の大半をキューバという国で文字通り何もせずに過ごしてきた。
その生き方を守るためなら、どんな犠牲も厭わない。
いつも一緒にいる友人のラサロは、フアンに負けず劣らずの怠け者。
フアンが唯一、気にかけている存在が美しく成長した娘のカミーラ。
ある日、突如として町に奇妙な出来事が起こり始める。
人々が凶暴になり互いを襲い出したのだ。
当初、フアンは新たな革命が起こったのだと考える。
国営メディアも、米国より資金援助を受けた反体制派キューバ人による単発的な事件と報道。
しかし、やがてフアンとその仲間たちは、犯人が普通の人間ではなく、簡単に殺せるような相手ではないことに気づいていく。
その正体は、吸血鬼でもなければ悪霊でもない。
もちろん反体制派など論外だ。一度でも噛まれた者は同じく凶暴な殺人鬼へと化し、息の根を止めるには脳に致命傷を与えるしかない。
この状況を乗り切るため、フアンが考え出した最善策は金儲けだった。
キャッチコピーは“愛する人、殺します。フアン殺人代行社”。
彼らの業務は感染者を排除し人々を助けること… しかもリーズナブルな料金で。
しかし血に飢えた敵は大増殖し、手に負えない状況に。
もはや残された者が助かる道は1つ。海に脱出し、殺戮の限りが繰り広げられる島から離れることだ。
フアンは、血肉を貪るゾンビの島となってしまったハバナの混乱から、愛する者たちを救い出すことが出来るのか?

今秋、新宿武蔵野館にてレイトショー!
ほか全国順次公開

http://www.finefilms.co.jp/cubazombie
twitter @cubazombie
facebook www.facebook.com/cubazombie

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=50577

執筆者

Yasuhiro Togawa