環境保護を訴えるナショナル・トラスト運動に大きな足跡を残したことでも知られる絵本作家、ビアトリクス・ポターが書いた「ピーターラビットのおはなし」シリーズの出版百十周年を記念して、同作をバレエに翻案して映画化した、『ピーターラビットと仲間たち ザ・バレエ』のリバイバル上映が、7月14日〜8月3日の期間、恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館ホールにて行われます。

□上映場所 東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内)
□上映期間 2012年7月14日(土)〜8月3日(金) ※休館日 7/ 17、23、30 は休映
□時間 10:30/12:30/14:30
□料金 当日:一般 2300 円 / 親子ペア 2500 円 / 小・中・高校生 800 円

【作品の主な特徴】
・世界中の子供たち、大人たちに愛され続けている、“ピーターラビットのおはなし”シリーズをバレエに翻案して映画化。
・世界三大バレエ団のひとつ、英国ロイヤル・バレエ団のダンサーたちが着ぐるみを着て、ユーモラスかつ華麗に踊る。
・振付は英国を代表する名振付家フレデリック・アシュトン卿。音楽と踊りで完璧に表現された“ピーターラビットと仲間たち”の
世界は、キャラクターの造形は勿論のこと、衣装もセットも驚くほど丹念に愛情を持って作り込まれ、この映画そのものが一
つの美術品と言えるほどである。
・本作は、その後舞台作品として英国ロイヤル・バレエ団の定番レパートリーとなり、世代を超えて親しまれている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa