女性たちが彩る神秘の場所「クレイジーホース」を追ったドキュメンタリー『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』の公開日が6月30日(土)に決定致しました。
美しきダンサー達によるショーと、クレイジーホースに魅了され情熱を注ぐクリエイター陣、そして1951年から続く伝統を守り抜く経営陣の姿を、ワイズマン監督独特の“その場にいるような臨場感”で切り取った、ドキュメンタリーでありながらエンタテインメント性溢れる作品です。

★女性ダンサーたちが魅せる、“アートとして創られた”幻想的な世界
ダンサー、振付家として著名なフィリップ・ドゥクフレが手掛ける新演目「DESIR」を軸に映し出される本作。女性美を追求した、しなやかさと鍛え抜かれた肢体から生み出されるダンスと、照明、衣装、演出は、観る人すべてが“アートである”と認識せざるを得ない程に芸術的で幻想的な世界を生み出している。

★クリスチャン・ルブタン、カール・ラガーフェルドetcから愛される場所
クレイジーホースでは、クリスチャン・ルブタンやカール・ラガーフェルド、フィフィ・シャシュニルなど、トップデザイナーが衣装デザインを担当。特にルブタン本人はクレイジーホースのファンとして知られており、史上初のゲスト・クリエイターとしてプロデュースしたプログラム「FEU」が現在上演中(5月31日まで)。

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執筆者

Yasuhiro Togawa