アルツハイマー型認知症と診断された母を2年半にわたって撮影
人口の22%が65歳以上という超高齢化社会に突入した日本。その中で認知症の患者数は、年々増え続け、2030年には330万人を突破するだろうと言われています。
2010年、アルツハイマー病であると診断された母と過ごす毎日を2年半にわたり撮影した動画がYouTubeに登場!
介護に悩む多くの人々の共感を呼び、累計の視聴数はなんと20万View!!100時間以上にわたり撮影した記録を、母の<喜怒哀楽>を通して描いた関口祐加監督の最新劇場版・長編動画『毎日がアルツハイマー』がついに完成しました。
『毎アル』な母と家族の暮らしは、笑って、怒って、泣いて、そしてまた笑う、まるでコメディのような世界です。
認知症の世界を共有し、家族の在り方、更には、人間の尊厳とは何かを問う渾身の長編動画作品がここに誕生しました!

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執筆者

Yasuhiro Togawa