★シアターN渋谷、異例のロングランが決定!
特撮ファンやインディペンデント映画好きの口コミにより、延長公開!

ただ今、シアターN渋谷にて絶賛公開中の映画『へんげ』のロングランが決定! 昨年より、映画ファンの熱狂的な支持を受けていた『へんげ』は、3月10日の公開初日から、その予想不可能な“結末”が話題となり、じわじわと特撮ファンやインディペンデント映画好きの中で話題となり、上映は現在4週目に突入、当初予定されていた上映期間を延長して7週間にわたる上映が決定しました。(現在はモーニングショーとレイトショーの1日2回)。ラストシーンを目撃するため、我先と観客が劇場へ足を運んでいます。 ※また、ロングランを記念して、4月21日(土)には非売品のポストカードを各回先着25名様にプレゼント!この日しか手に入らない貴重なポストカードです。この機会をお見逃しなく!

★国内から世界へ! 海外映画祭からもオファー殺到!!
また、現在、世界三大ファンタスティック映画祭に数えられる「シッチェス・カタロニア国際映画祭」をはじめとする海外映画祭(20映画祭ほど)からの上映オファーが寄せられており、ファンタ系映画祭をはじめとする世界での反響が期待されています。

★ 「へんげ」の“特撮技術”は、どこまで海外で通じるのか?
インディペンデント作品であるにもかかわらず、本作のクライマックスシーンにおける特撮シーンには、プロの世界で活躍する特撮スタッフが参加しています。現在放映中の「ウルトラゾーン」で監督を務める田口清隆が特技監督を務め、その脇を『ガメラ』『GANTZ』の特撮カメラマンの村川聡、『ウルトラマンサーガ』などの特殊造形を手がける寒河江弘ら、平成ガメラシリーズを支えた特撮スタッフが固めています。 CG技術を使わず、特撮と合成のみで制作された本作に関して大畑創監督は、「今のCG技術はすごい発達していますが、特撮の方がカメラの前で本当にモノを撮っているという点では、よりリアルに感じる部分がある。そういう意味で古臭い技術では全くなく、今でも有効な撮影の方法だと思う。本作を通して特撮の魅力に触れて欲しい。」とのコメントを寄せています。
日本映画の特撮技術とエンターテインメントの今後の可能性を見出すことができるのか。今後の「へんげ」の海外展開にもご注目下さい!

<国内でもぞくぞく公開決定!『へんげ』公開情報>

東京:シアターN渋谷/大阪:第七藝術劇場
京都:京都みなみ会館/兵庫:元町映画館
北海道:蠍座/広島:横川シネマ(爆音映画祭にて上映)

シアターN渋谷ほか全国順次公開中!

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執筆者

Yasuhiro Togawa