本年6月に世界農業遺産に認定された能登半島。石川県能登半島の最北端、奥能登・珠洲地域に400年以上前から伝わる 「揚げ浜式製塩法」を受け継ぐ浜士(はまじ)や、新たな製塩方法を生み出す人々を通じて、一時は失いかけた自然海水塩づくりの再生と未来への継承を描く長編ドキュメンタリー作品『ひとにぎりの塩』が11月12日(土)〜11月25日(金)ユナイテッド・シネマ豊洲にて公開中です。

この度、日本野菜ソムリエ協会のご協力を得て公開記念イベントを開催致します。同協会は野菜・果物のスペシャリストである「野菜ソムリエ」の資格認定・育成を行うと共に、日本の和食文化の基礎となる「調味料」の魅力や使い方などを正しく伝えることのできる人材 “調味料マイスター”の育成も行っております。“日本の伝統調味料を学び和食を再考する”という協会の理念に本作は共感していただきましてイベントが実現しました。つきましては日本初の野菜ソムリエとして全国での講演活動やセミナー講師、またテレビ、新聞、雑誌などを通して活躍中のシニア野菜ソムリエ&調味料マイスターの西村有加さんをゲストにお招きし、石井かほり監督とトークショーを行います。

■日 時:11月19日(土) 14:45〜トークショー開始
■登壇者:西村有加、石井かほり監督
■場 所:ユナイテッド・シネマ豊洲  (江東区豊洲2-4-9アーバンドックららぽーと豊洲3F)

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執筆者

Yasuhiro Togawa