これからの香川県は「うどん」ではない!!牛肉や!!!
といわんばかりにオール香川ロケで撮影され、香川県で先行上映された映画『花子の日記』が遂に11月26日より東京公開を向かえる。

<STORY>
最高の肉牛を作り出すために長年、研究に没頭してきた親父、吾郎。家庭をかえりみず、牛に没頭する父親が大嫌いな一人娘の花子は、父から離れ東京の美大に通う。ある日、吾郎は5年に一度の肉牛大会で、肉牛部門、種牛部門の両部門で、念願のダブル大賞をとる!一方、韓国マフィアの依頼で最高の種牛の精子を盗むため、何も知らない韓国人親子が香川の地に入り込むが…!!

主役である「花子」を務めるのはNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」・フジテレビ「名前をなくした女神」などで幅広い演技を披露する倉科カナ。
牛狂いの父親役に永島敏行と豪華な顔ぶれ!
メガホンをとったのは『ノーマネー、ノー真似』の精神で独自の路線を突っ走る松本卓也監督。自身で脚本も手がけ、代表を務める『シネマ健康会』のメンバーも制作に関わるなど渾身の一作となっている。

本作はゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011でコンペティション部門に選出されたほか、さぬき映画祭優秀企画賞&準グランプリを受賞と作品への評価も上々である。
東北に笑顔をというコンセプトで今月4日からは福島県会津若松市での移動映画館MoMOを利用した上映も決定している。

公開日:11月26日(土)から
場 所:オーディトリウム渋谷にて(ユーロスペースと同じビル2F)
※東京公開時は美味そうなお肉の写真(写メール可)を劇場に持っていくと
1000円での鑑賞が可能になるというキャンペーンも実施。
『花子の日記』公式ホームページ:http://hanakononikki.com/

移動映画館MoMO公式ホームページ:http://www.cinemacafe.net/official/momo-project/

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執筆者

有城裕一郎有城裕一郎有城裕一郎