本作は、全世界80カ国語で翻訳され、2億部以上を売り上げているベルギー生まれの人気コミック「タンタンの冒険」シリーズをベースに製作。

29年前から映画化を願い続けたスピルバーグ監督は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンと手を組み、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『アバター』などでアカデミー賞視覚効果賞を受賞している世界最高峰のVFX工房WETAが製作する。

フルデジタルCGを駆使し、コミックの世界観とタンタンのイメージを壊すことなく、遂に夢への第一歩を踏み出した。

スピルバーグとピーター・ジャクソンにとって、記念すべき初めての3D映画となります。

◆海外マスコミ評◆

「持ち前の度胸と閃きでいかなる困難も切り抜けるタンタンは、
昔からフランスとドイツという強大な国に挟まれたベルギーという国
に生まれるべくして生まれた憧れのヒーロー」
(TIME誌)

「今年公開された映画の中で、最も愉快で爽快な超大作だ」
(英Time Out London誌)

「ピーター・ジャクソンとスピルバーグのタッグは、3Dの可能性を絶妙
に引き出すアクションシーンを作り出した。
まるで生身の人間が演じているみたいだ」
(米Variety誌)

「アクション満載でゴージャス。スピルバーグは、
エルジェが作り出した『タンタン』の世界を映像化できる唯一の監督だ!」      
(英Empire誌 Online)

「たとえて言えば『ジュラシック・パーク』以来の
ファミリームービーの楽しさを持った傑作。
今年公開された映画の中で、最も愉快で爽快な超大作だ」
(英Time Out London誌)

「魅惑的な冒険を伝えるため最先端の技術が使われているが、
大事なのは技術が物語本来のおもしろさを損ねていないこと」             
(米Entertainment Focus)

「スピルバーグとピーター・ジャクソンはタンタンのエスプリを
裏切らない神業に成功した。極上のエンタテインメント!」
(仏Le Figaro紙)

「スリリングで大興奮の連続。これは『レイダース』だ。
拍手喝采で劇場を出た。」
(英・BBC FILM)

「探検のスリルを描いた映画にぴったりはまった『タンタンの冒険』は、
コミックの映画化が新たな世界へ踏み出す最初の一歩になるかもしれない」
(英SFX magazine誌)

※映画批評サイト“rotten tomatoes”でもFRESH(良い)の評価が91%
【10月26日(水)17:00日本時間】

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執筆者

Yasuhiro Togawa