今こそ見てほしい、“日本の物語”がここにある。
奇跡の島・日本列島を舞台にした、いきものたちの“家族愛”の物語
相葉雅紀に加え、豪華ナビゲーター
長澤まさみ、ゴリ、黒木瞳が決定!!
驚きと感動のいのちの旅へ、4人がご案内いたします。
あわせて公開日も2012年2月4日(土)に決定です。

2011年、未曾有の大震災に見舞われながらも、半年の月日が経ちました。そんな中、“小笠原諸島”“平泉”がユネスコ世界遺産に登録されるなど、明るいニュースも飛び込み、改めて国内外の人々が日本という国に大きな関心を寄せる契機となりました。
そんな今こそ日本に、そして世界に伝えなければいけない物語が誕生します。それは、美しき日本列島を舞台にした、いきものたちの知られざる“家族愛”の物語。
映画『日本列島 いきものたちの物語』は、豊かな気候風土から、奇跡とも呼べる自然の恵みを受けた“日本列島”に暮らす様々ないきものたちを、2年半という歳月をかけて密着撮影した感動の“家族愛”の物語です。人間以上にドラマチックな動物たちの生きる姿を通してみなさまに感動をお届けし、日本という国を再発見!するきっかけを与えます。

本作品のもと制作には、日本が世界に誇る自然ドキュメンタリー界トップレベルのスタッフが集結しました!!NHKスペシャル「プラネットアース」など、自然科学番組の制作に定評のあるNHKエンタープライズ。撮影には、世界で活躍する岩合光昭、水中写真家の第一人者・中村征夫、野鳥のエキスパート嶋田忠など、総勢20名以上のカメラマン。これ以上ないトップレベルのスタッフが集結し、膨大な映像をもとに、驚きに満ちたドラマチックな映像をお届けいたします!

【起用理由】(東宝 遠藤学プロデューサー)
■長澤まさみさん
映画「コクリコ坂から」で初声優ながら業界内外で高い評価を受けた点や、ラジオ番組でのつい惹きこまれてしまう親しみやすいトークが多くのファンを虜にしている点に注目しました。世界で最も多くのいきものが住む、まさに豊かさの象徴である日本の海の物語を、ハートのある親しみやすい声で伝えてもらうのは長澤さんしかいないと考えました。

■ゴリ(ガレッジセール)さん
ウリボウ(イノシシ)兄弟とその家族の物語は、驚き笑ってもらえる冒険ものとなっています。このパートには軽快でコメディタッチのお芝居を…と考えたとき、お笑いだけでなく番組のナレーションやアニメ声優の経験もあり、子どもたちにも幅広い人気を博し、何より映画を楽しく、明るく彩ってくれるベストの方としてゴリさんにお願いしました。

■黒木瞳さん
この映画で落ち着きのある、しっとりとした大人の女性の語りを…と考えたとき、ドラマや映画、ナレーターなど新たな仕事に次々と挑戦し、ますます大人の女性として輝いている黒木瞳さんがまっさきに浮かびました。同時に、ひとりの母親として家族との愛情を大切にされていて、まさにこの映画のテーマである“家族愛”について、愛情ある言葉で多くの人に語り伝えてくれるのは黒木さんしかいない、と考えました。

豪華ナビゲーターたちが、いのちの輝きに満ちたいきものたちの“家族愛”、いきものたちの“多様性”をそれぞれの声で表現します。

30種類の動物が登場予定の本作。各ナビゲーターが担当予定のパートはこちら。
<相葉>ニホンザルの楽園に起こった騒動記(屋久島)
ヒグマ兄弟の成長とひとり立ちの物語(知床半島)
<長澤>子供アザラシの誕生と冒険の物語(襟裳岬)
<ゴリ>イノシシ母さんとウリボウ兄弟がくり広げる愉快な冒険(六甲山)
<黒木>ニホンザル親子の愛情物語(下北半島)  ※その他のパートは調整中
以下、キャストの方々からのコメントが届いています。

(長澤)
愛を感じて思うこと、強く生き抜くことが全てではない気がしました。心はいつもつながっていたい。そんな愛を届けられる様に、ナレーションを出来たらなと思います。

(ゴリ)
動物が大好きであり、ナレーションだけじゃなく、動物側でも参加したかったです!
人間と同じ様に、動物達の、親が我が子を思う愛の形に心打たれます。
世界に負けない日本の自然力を感じて下さい。

(黒木)
私がサルに生まれていたら、この容赦ない大自然の中で、ちゃんと子育て出来たかしら。ちゃんと生きていけたかしらと、思わせるほどの繊細で迫力のある映像美。
きっと、昔から変わらない自然の厳しい掟。
それでも逞しく生きていく動物たちには、愛と勇気と命のエネルギーがある。
生き物たちをみていると、
心が痛くなったり、あったかくなったりする。
それは、私も生き物たちの一員だからでしょう。
共に日本に暮らす仲間たちの様子、しっかりナビさせて頂きます。

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執筆者

Yasuhiro Togawa