2011年12月21日(水)公開のワーナー・ブラザース映画配給、『ワイルド7』(主演・瑛太、監督:羽住英一郎)で、主人公、飛葉が出会う謎の美女・ユキを演じる深田恭子が人生初のガンアクションに挑戦!

原作は「バイクに乗った七人のアウトロー警視」というキャッチコピーで、69年〜79年に「週刊少年キング」で連載され、爆発的な人気を博したコミック「ワイルド7」(望月三起也著)。選りすぐりの犯罪者の中から徴集された7人の警察官(ワイルド7)が、超法規的存在として悪人を問答無用で裁くという革新的な設定と、スピーディーで意外性に富んだストーリーで、多くのファンを魅了した伝説の超人気コミック。今でも、多くのファンを魅了し続ける、「ワイルド7」が遂に実写映画化。今までのアクション大作を凌ぐハイパーアクションエンターテイメント作品となっています。

そして深田恭子が演じるのは、美しいが影のある女、本間ユキ。過去に、ショッピングモール爆破事件に巻き込まれて家族を失い、深いトラウマを抱えながら生きている。
ある日、ワイルド7の出動する事件が発生、犯人をいよいよ「退治」するという瞬間、謎のスナイパーが出現、犯人を射殺して、走り去る。追いかけた飛葉(瑛太)は、スナイパーを見失うが、迷い込んだ埠頭のクラブの中でユキと出逢う。  再び出逢う飛葉とユキ。街中を、バイクで飛ばす2人。
お互いに正体を知らぬまま、次第に心惹かれていくが・・・・・・。
これまでに『下妻物語』(04/監督:中島哲也)や『ヤッターマン』(08/監督:三池崇史)、「セカンドバージン」(10)に出演し、名実ともに日本を代表する女優となった深田。2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」にも出演が決定し、のりに乗っている彼女が、今までの女性らしいほんわかとしたイメージを覆し、本作でバイクに乗り銃を手に復讐を誓うヒロインを熱演します。

深田恭子 コメント
「バイクに乗ったり、ガンアクションがあったり、この映画では今までに演じたことのないワイルドな女性の役に挑みました。洋画のような迫力のあるエンターテイメント作品になると思いますので、ぜひご期待ください」

羽住監督 コメント
「ワイルド7の前に現れる謎の美しい女性ユキ。思わず吸い込まれてしまいそうな美しさの中に秘めた強い信念を見事に表現してくれたと思います。
かなりハードなシチュエーションの撮影が続く中、全く動じない堂々とした立ち振舞いには、その根性に驚かされつつも見ていて痛快な気分になりました。
現代に甦ったダーティーヒーロー「ワイルド7」の姿と共に、ヒロインユキの美しさと大胆な存在が、観客逹の度肝を抜いてくれると思います!」

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執筆者

Yasuhiro Togawa