4月2日より渋谷・アップリンクにて緊急上映され、その後、全国60館以上に拡大公開されている『100,000年後の安全』。
本作品はフィンランドに建設中の、原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場施設“オンカロ”に、世界で初めてカメラが潜入したドキュメンタリー作品です。

この度、田中康夫(新党日本代表)、河野太郎(自由民主党)、柿沢未途(みんなの党)の3代議士の企画により、7/26(火)に国会での本作上映会が開催決定いたしました。

『日刊ゲンダイ』誌上の田中康夫氏の連載「ニッポン改国」でも今回の上映について書かれています。
http://www.nippon-dream.com/?p=4627#more-4627

以下、田中康夫氏の告知文より引用

「今この瞬間も排出・蓄積される放射性廃棄物を如何に処理するのか。更には不毛な二項対立を超えた原子力との向き合い方はどうあるべきか。洞察力と構築力に富んだ「決断」が日本の政治に求められています。
私たち3人は、その思いで今回の上映会を企画しました。
既に渋谷のアップリンクを始めとする全国の映画館で話題沸騰の『100,000年後の安全』は、オンカロを建設する民間企業ポシヴァ社の協力を得て撮影したマイケル・マドセン監督の作品。故スタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』を想起させる映像美です。
国会議員、そのスタッフ、「政治」の周囲で取材を続ける表現者の方々を対象に開催する無料上映会です。」

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http://data.cinematopics.com/?p=49185

執筆者

Yasuhiro Togawa