オーランド・ブルーム、初の悪役顔披露!
ミラ・ジョヴォヴィッチ、派手なアクション満載!

 『バイオハザードIV アフターライフ』(3D)が日本でも47億円の大ヒットとなった、ポール・W・S・アンダーソン監督最新作『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』が、10月に公開いたします。アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を、ローガン・ラーマン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、オーランド・ブルーム、クリストフ・ヴァルツと豪華キャストで新たに映画化。
 原作の「三銃士」は1844年にフランスで刊行された作品で、これまでに何度となく舞台化・映像化されてきた冒険活劇の名作ですが、飛行船が登場する「三銃士」は史上初。また、原作では剣での斬り合いが主になっているのに対し、本作では銃撃戦もふんだんに盛り込まれ、大砲や爆弾などありとあらゆる武器も使用され、今までにない!現代版とも言うべき『三銃士』となっています。
 狙われた”王妃の首飾り”を守るため、理想に燃える若きダルタニアンとフランス最強の”三銃士”がイギリスへと向かうことに。そして、鍵を握る2つの影。「善と悪」二つの顔を持つ女・ミレディと王妃を愛した男・バッキンガム公爵。今回、豪華キャストで構成された本作の特報を解禁!。

撮影は主にドイツで行われ、中では、世界遺産となっているヴュルツブルクのレジデンツ(独:Würzburger Residenz)での撮影も敢行。初めて映画の撮影で使われたこの世界遺産が、本動画で明らかになりました。
そして、本動画の見どころの一つは『パイレーツ・オブ・カリビアン』の最新作への出演よりも、本作を選んだというオーランド・ブルームの初の”悪役”顔。その表情からは、今までと違った彼の一面が引き出されています。
さらに、ミラ・ジョヴォヴィッチが17世紀のゴージャスなドレスを身にまとい、華麗な剣さばきや大砲をよけた身のこなしといったアクションを披露。ミラは、「こんなドレスを着ながらファイトシーンができるなんて、クレイジーよね!」と興奮気味に自身のtwitterでつぶやいています。このような派手なアクションから、『バイオハザード』を思わせる、ポール・W・S・アンダーソン監督らしいアクション・エンターテイメントとしての作品への仕上がりが期待されます。

10月 TOHOシネマズスカラ座ほか全国超拡大ロードショー!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa