矢沢あいの人気コミックを北川景子、向井理ら豪華キャストで映画化した『パラダイス・キス』(6月4日公開/新城毅彦監督)の特別版・劇場予告“スピンオフドラマ「パラダイス・キス:アフタースクール」映画館へ行こうの巻”が4月23日(土)より全国の劇場で上映される!(丸の内ルーブル、渋谷東急、新宿ミラノ、池袋東急、全国の109シネマズ、ワーナー・マイカル・シネマズ、ユナイテッド・シネマ、新宿バルト9ほか、T・ジョイ系 ※一部除く)

映画『パラダイス・キス』はファッション誌「Zipper」(祥伝社)連載中から、数多くの熱狂的なファンを獲得した矢沢あいの「Paradise Kiss」が原作。単行本は累計発行部数600万部を突破。女の子の憧れと共感が詰まった豪華で切ない世界観を映像化するために、北川景子、向井理ら今、最も旬な俳優が集結した。

特別版・劇場予告では、向井理、五十嵐隼士、賀来賢人が出演。賀来が「この映画(『パラダイス・キス』の出演者は”ゲゲゲの女房”の向井りだよ」と国民的俳優の向井理を「おさむ」ではなく「り」と読み間違える、大ボケからスタート。そして、そのボケに五十嵐隼士が合いの手を入れる中、ついに向井本人がその場に現れて!?・・・といった内容。

そんなコミカルなこの予告の脚本・演出をしたのは「THE 3名様」「33分探偵」「東京DOGS」などの福田雄一。
バラエティの構成作家でもありながら、数々のドラマ、映画の脚本・演出も手がける気鋭のクリエイターが向井、五十嵐、賀来の魅力を存分に、コミカルに描ききっている。

映画に先駆けてauで配信されるスピンオフドラマ「パラダイス・キス:アフタースクール」の脚本・監督を福田が手がけたことで実現した今回の企画。福田雄一は映画『パラダイス・キス』のスピンオフドラマとしてKDDIが配信するauユーザー向けの映像コンテンツ配信プロジェクトの「LISMOドラマ!パラダイス・キス:アフタースクール」(5月6日から配信)の脚本・監督を務めている。スピンオフドラマには映画出演の向井理、五十嵐隼士、大政絢、賀来賢人が、脱力系コメディに挑戦!!映画では描かれなかった一面を披露!向井理演じるジョージが住む超高級マンションの一室を舞台としたシチュエーションコメディ。当初、配信用の4話の撮影予定であったが、なんと福田監督が特別版・劇場予告「パラダイス・キス:アフタースクール」映画館へ行こうの巻”の脚本も書き下ろし、演出まで行った。

福田監督らしい、ゆる〜く、笑える世界観で見事演出。撮影現場もリラックスした雰囲気で常に笑いが絶えなかった。
是非、この予告編を観に、劇場に足を運んでみよう!

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執筆者

Yasuhiro Togawa