スケールアップしてお贈りする映画第2弾『アンダルシア 女神の報復』(6月25日公開)のキャストが決定!!前作『アマルフィ 女神の報酬』で黒田康作を演じた織田裕二同様印象を残した福山雅治。

イタリア全土を巻き込む大規連鎖テロへ発展した邦人誘拐事件のなぞを追う黒田康作に力を貸していくフリージャーナリスト・佐伯章悟(さえき しょうご)を演じた福山雅治が、続編にあたる『アンダルシア 女神の報復』に出演することが決定。続編だからこそ可能な“進化”した二人の競演に大注目だ!

福山雅治は前作同様、織田裕二演じる外交官・黒田康作が唯一信頼し、世界中を駆け回るフリージャーナリスト・佐伯章悟(さえき しょうご)を演じる。今回は、アンドラ公国で起きた日本人投資家殺人事件の裏に隠された“国際犯罪の闇”を追う黒田に事件解決の鍵となるある重要な情報を提供する。

前作「アマルフィ 女神の報酬」以降、久々の再会となった二人。1月上旬、撮影に参加するためスペイン・バルセロナに遥々訪れた福山雅治は織田裕二と対面し固い握手を交わした。同世代の二人だけに撮影の合間には笑顔で談笑するなど現場の雰囲気は終始和やか。ロケは市内の地中海に面したバルセロネータ海岸沿い中央郵便局前、そして世界的に名高い・カタルーニャ美術館で行われ、ぞれぞれの主演作でタッグを組んだ西谷弘監督(織田裕二『県庁の星』、福山雅治『容疑者Xの献身』)のもと息のあった撮影となった。

●福山雅治さんコメント
「アンダルシア 女神の報復」の台本を読んで感じたことは“謎”や“伏線”が絡み合った上質なエンターテインメント作品だということです。以前ご一緒させていただいた西谷弘監督や、織田裕二さん・伊藤英明さん・黒木メイサさんをはじめとした素晴らしいキャストの方々が登場しご覧いただければ必ず楽しめるはずです。

●本篇製作状況
撮影は1月上旬よりスペイン・バルセロナでクランクインし、スペインとフランスとの間に位置するアンドラ公国、そして本作のタイトルになるアンダルシア地方での撮影を経て、2月中旬にスペインでの撮影は終了。2月末より日本での撮影がスタートし、4月上旬にオールクランクアップ予
定、完成は6月上旬予定。公開は6月25日より全国東宝系にて公開となる。

●『アンダルシア 女神の報復』とは
2009年、映画『アマルフィ 女神の報酬』で初登場した黒田康作。邦人を守るために極秘任務を遂行するという“外交官としての裏の顔”を持つ男…織田裕二演じるクールでミステリアスな外交官・黒田が、この夏、『アンダルシア 女神の報復』(6月25日全国東宝系公開)でスクリーンに帰還!黒木メイサ・伊藤英明・福山雅治・戸田恵梨香ほか豪華共演陣が脇を固める。今回は、スペイン・地中海を舞台に、巨大な国際犯罪に黒田が挑む!

●『アンダルシア 女神の報復』製作の経緯〜
前作『アマルフィ 女神の報酬』はオリジナル作品ながら興収36、7億円の大ヒットとなり、docomo動画用に制作された連作短編『アマルフィ ビギンズ』は182万ダウンロードを記録。そして、熱狂的なファンの支持に応えるべく、2011年1月からはTVドラマ『外交官・黒田康作』の放送がスタート、現在『アンダルシア 女神の報復』完成に向けて鋭意製作中。

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執筆者

Yasuhiro Togawa