2012年冬に全世界公開となるハリウッド超大作『47RONIN』。2月28日にロンドンで行われた製作発表記者会見で主演のキアヌ・リーブス、真田広之、柴咲コウ、浅野忠信、菊地凛子という日米を代表するキャスト陣が発表されましたが、今回新たに日本で絶大な人気を誇る赤西仁の出演が発表されました。本作がハリウッド・デビュー作となる赤西 仁が演じるのは、大石内蔵助の息子でありキアヌ・リーブス演じるカイの親友「おおいし大石ちから主税」。

映画の本場ハリウッドで自らオーディションに参加し、得意の英語で「ちから主税」役を手に入れた赤西。殺陣や乗馬のトレーニングを重ねる赤西の並々ならぬ役への情熱に、
カール・リンシュ監督も「主税役は彼しかいない」と絶賛。
 本作は、日本人なら誰もが知っている「忠臣蔵」をベースにハリウッド映画初監督ながらCM業界では知らぬ者がいない新進気鋭のカール・リンシュの手によって、まったく新しいオリジナル・ストーリーで展開。最新CG技術を駆使した全編3Dアクション・ファンタジー映画です。映画は先月3月にクランク・インし、只今ハンガリーで撮影中。今後、ロンドンや日本でも撮影を予定しています。

<赤西コメント>
『47RONIN』という日本人にとって重要なテーマを扱った作品でハリウッド超大作、
しかも3D作品に出演することになり、本当に興奮しています。キアヌほか素晴らしい
俳優の方々と共演できること、そしてワールドワイドな作品を一緒に作り上げることに充実感を感じています。
これからも自分の感性を研ぎ澄ませて、音楽も演技も世界でボーダレスに活躍できるように、自分のスタンスを崩さずに突き進んでいきたいと思っています。

『47RONIN』(フォーティーセブン ローニン)
製作:ユニバーサル・ピクチャーズ/配給:東宝東和/アメリカ映画
監督:カール・リンシュ/脚本:クリス・モーガン(『ウォンテッド』)
出演:キアヌ・リーブス、真田広之、柴咲コウ、浅野忠信、菊地凛子、赤西仁

2012年12月 公開決定!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa