“本物のヒーロー”に必要なものは<勇気>

時代を超えて世界中で愛され続けている作家ジョナサン・スウィフトの冒険小説「ガリバー旅行記」が、舞台を現代に変えてハリウッド映画化!日本でも大ヒットした人気シリーズ『ナイト ミュージアム』を遥かに超えるエンタテインメント度満点のファンタジー・アドベンチャー超大作『ガリバー旅行記』が4月15日(金)よりTOHO シネマズ 日劇ほかにて全国ロードショーとなります。

本作の公開を前に、20 世紀フォックス映画ではティーンのためのライフデザインサイト【JOL online】(http://jol.me/)にて募集した女子高生限定試写会を実施。失敗を恐れ、何事にも挑戦することをあきらめてしまうダメ男 ガリバー(ジャック・ブラック)が小人の国に迷い込み、“体が大きいだけのヒーロー”から“本物のヒーロー”を目指して繰り広げる心の成長物語である本作にちなみ、「あなたにとってのヒーローは?」というアンケートを実施した。

約40%が「なんでも恐れず挑戦すべき!」と回答。「共感する」と答えた理由としては「授業の時に間違うのが怖くて手をあげられない」「好きな彼に告白出来ない」「自分には出来ないと思ってなんでもあきらめてしまうから」という学生らしさや女の子らしい回答が目立った。逆に「挑戦すべき!」と答えた理由としては「やらないで後悔するのはいやだから」「何でもチャレンジすることで、いろんな経験ができるし成長出来ると思うから」というしっかりしたものや「だって損だわ!若いもの!」という力強い回答が目立った。「本物のヒーローに必要なもの」としては、ほぼ半数の女子高生が「勇気」と回答。自信がなくなかなか行動に出れないと答えた子も、なんでも挑戦すべきと答えた子も「勇気」が本物のヒーローになるには必要なものだと回答している。そして「あなたが思う本物のヒーローは?」という問いについては意外にも「江頭2:50」の回答が最も多かった。「エガちゃんは心のイケメン!」と女子高生たちは絶賛。そのほか具体的には「ソフトバンク孫社長」など、今回の東北地方太平洋沖地震の被災地への行動をすぐに起こした著名人や現地で活動する人々の名前が多く挙げられた。
映画を観て「元気が出た」という回答は90%以上。失敗を恐れて挑戦することをあきらめ続けていたガリバーが、迷い込んだ“小人たちの国”で“本物のヒーロー”を目指して奮闘する姿は、日々悩みながらも成長しようと頑張る女子高生たちにも勇気を与えた様子。『ガリバー旅行記』4 月15 日(金)よりTOHO シネマズ 日劇ほか全国ロードショー。

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執筆者

Yasuhiro Togawa