この度、Production I.G/ティ・ジョイ配給にて3月26日(土)より新宿バルト9他にて公開を迎えました『攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』が、大ヒットのスタートとなりました。

大ヒットシリーズ『攻殻機動隊Stand Alone Complex』のシリーズ3作目となる長編『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』を神山健治監督の陣頭指揮の下、シリーズ初の3D立体視作品としてリニューアルし、劇場公開された『攻殻機動隊S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』。
3月26日(土)の公開初日、震災の影響で劇場自体への客足が減る中でも、メイン館である新宿バルト9では朝9時からスタートした初回から満席が続き、ミッドナイトショーの回を除いて全回満席という圧倒的な数字を叩き出し、初日だけで2,500人近い動員となった。続く2日目も満席の回が続き、新宿の2日間の累計は動員4,580名、興行収入9,126,000円と大ヒットスタートとなった。全国9館の2日間の数字は、動員11,768人、興行収入23,352,000円を記録し、各都市でも高いシアターアベレージを得ており、全国の劇場から上映に関する問合せが相次いでいる。
TwitterやYahoo!映画での鑑賞者の感想では「日本映画の3D作品としてはダントツでNo.1」
「3D技術は攻殻機動隊のために存在する」など3D立体視と作品の親和性が高く評価され、観客が劇中の世界観を体感できるアトラクション的な3Dの使用法が広く観客に受け入れられている。
また4月9日(土)からは神山健治監督の完全新作オリジナル短編アニメーション『Xi AVANT』の同時上映も予定されており今後の動員にも注目が集まっている。

(※)参照URL
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id338472/s0/or1
http://twitter.com/search?q=ph9

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※『Xi AVANT』は当初、4月2日(土)より同時上映がスタートと発表されておりましたが、震災の影響を受けまして、4月9日(土)からの上映スタートとなりました。

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執筆者

Naomi KannoNaomi KannoYasuhiro Togawa