銀座シネパトス(銀座唯一の名画邦画専門館)で4月2日(土)〜29日(金)特集上映!
今からちょうど60年前、松本清張が作家としてデビューしたのは41歳と遅かった。
中でもデビュー5年目より書き始めた推理小説は
「清張ブーム」にのり、多くの映画化作品を生みだした。
今回は、生誕100年の際に上映のなかった作品、上映機会の少ない作品を組み込み、
シネパトス名画座サスペンス劇場「第Ⅱ幕」としてお贈りする。
※名画座サスペンス劇場「第Ⅰ幕」は、2010年6/26(土)〜7/23(金)特集し人気を博した。

上映作品(2本立て)

4/2(土)〜4/5(火)
波の塔(1960年/松竹/カラー/99分)愛のきずな(1969年/東宝/カラー/89分)

4/6(水)〜4/9(土)
張込み(1958年/松竹/白黒/116分)花実のない森(1965年/角川(大映)/カラー/89分)

4/10(日)〜4/13(水)
ゼロの焦点(1961年/松竹/白黒/95分)黒い画集 ある遭難(1961年/東宝/白黒/87分)

4/14(木)〜4/17(日)
無宿人別帳(1963年/松竹/白黒/118分)眼の壁(1958年/松竹/白黒/96分)

4/18(月)〜4/21(木)
影なき声(1958年/日活/白黒/92分)黒い画集 寒流(1961年/東宝/白黒/96分)

4/22(金)〜4/25(月)
点と線(1958年/東映/カラー/85分)霧の旗(1965年/松竹/白黒/111分)

4/26(火)〜4/29(金)
影の車(1970年/松竹/カラー/99分)内海の輪(1971年/松竹/カラー/103分)

執筆者

Naomi Kanno