3月11日(金)に発生致しました「東北関東大震災」による被災者の方々へお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

今回の地震災害の被害状況を鑑み、被災者の方々、ご遺族の方々の心情を考慮し、全国映画館での公開を延期致しました映画『唐山大地震-想い続けた32年-』の監督フォン・シャオガン氏より、お見舞いのメッセージが届きましたのでご報告申し上げます。

◆フォン・シャオガン監督からのお見舞いのメッセージ
【日本語】
3月11日に日本で起こった地震と津波による壊滅的な災害の知らせに、私はとても驚きました。(その知らせからずっと)被災者の方々のことを考え、胸を痛めております。この災害の被災者、犠牲者の方々に、深い哀悼の意を表します。
しかし、同時に日本の方々が絶えず結束力の強さを見せ、冷静に勇敢にこの災害に立ち向かっている様子も目にしました。
私は日本の皆様がこの地震の辛い日々を乗り越える日がきっと来ると強く信じています。私はすべての被災者のために祈りを捧げます。

尚、本作の新たな公開時期や対応策は現時点未定です。決定次第、『唐山大地震—想い続けた32年—』公式ホームページ(http://tozan-movie.jp)にて発表いたします。

松竹株式会社

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執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno