戸塚ヨットスクールの“今”を通して、教育・社会・報道の歪みを映し出す『平成ジレンマ』話題沸騰につき、上映延長決定!!

2/5(土)よりポレポレ東中野にて公開中のドキュメンタリー映画『平成ジレンマ』。
話題沸騰につき、この度＜上映延長＞が決定しました。ほぼ２カ月に渡るロングランとなります。また、３月１７日(木)には齊藤潤一監督のティーチインを開催することとなりました。

■追加上映 スケジュール■
３月５日(土)〜4月1日(金)　１９：００〜　※１日１回上映

■追加イベント＜ティーチイン(質疑応答)＞決定 !!■
３月１７日(木) １９：００の回上映終了後　
会場：ポレポレ東中野（中野区東中野4-4-1/ポレポレ坐ビル地下　TEL：03-3362-0081）　
登壇者： 齊藤潤一（監督）

〜コメントをいただきました！〜
画面の隅々に目を凝らしてほしい。モザイクなど安易につけてたまるかとの制作者たちの意地がはっきりと見える。
稀代の悪役を撮りながら、その悪役にこの作品は多角的に光を当てる。だからこそ光は多角的に反射する。問いはある。主観もある。
でもあなたへの答えはない。なぜなら答えは、この作品を目撃したあなたが考えることだから。　　　　　
——　森達也(映画監督・作家)

「犯罪者」戸塚宏にさらなる社会的制裁を加えるためでは、もちろんない。
戸塚事件を、日本の教育を考えるための私たちの共有財ととらえ、正面から向き合おうとする姿勢につらぬかれた90分。
これは、阿武野—齊藤の黄金コンビが放つ、真に「社会派」と呼ばれるべきドキュメンタリーである。
——　是枝裕和(映画監督・テレビディレクター)