運命は、与えられるものでも切り拓くものでもない。
それは、常に〈操作〉されるものである。

「我々は、運命を支配しているのか?それとも、運命が我々を支配しているのか?」
人類の永遠のテーマともいうべき「運命」について、「我々の運命は第3者によって”操作”されている」という、斬新かつショッキングな切り口で迫るマット・デイモン主演の最新作『アジャストメント』(原題:THE ADJUSTMENT BUREAU)が2011年5月27日(金)、日本公開する事が決定した。

“ボーン”シリーズで目覚ましい飛躍を遂げ、ハリウッド屈指のスーパースターとして活躍するマット・デイモン。CIA、国防総省と、巨大な力を持つ存在に単身立ち向かってきた彼が今回対峙するのは、「運命」。現実の裏側で我々の日常生活をすべてモニターし、運命を操作している謎の組織【アジャストメント・ビューロー(運命調整局)】の存在を知るも、操作された運命に立ち向かう主人公を熱演する。

原案は、『マイノリティ・リポート』、『ブレードランナー』など数々のハリウッド大作の原作を生み出したSF界の巨匠、フィリップ・K・ディック。これ以上無いキャスティングとストーリーが融合し、全く独創的で予測不能の展開が待ち受ける、超一級のエンターテインメント大作が誕生した。

観る者のイマジネーションを刺激する、驚異の映像の一端が見れる予告編をはじめ、ポスターやチラシ、公式WEBサイトなどが2月19日(土)より展開スタート。前売り券の発売も同時に開始され、前売り特典としてパワースポット(屋久島・白谷雲水峡)のパワーを注入した「運命表パワーチーフ」が全国先着5000名に付いてくる。

2011年5月27日(金)より TOHOシネマズ日劇 ほか全国ロードショー

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執筆者

Naomi Kanno