猛スピードのカーチェイスで爆発的ヒットを記録し続ける”ワイルド・スピード”シリーズ最新作 『ワイルド・スピード MEGA MAX』 (原題:Fast Five)が2011年10月、日本公開される事が決定した。それに先駆け、超高速で宙を舞う車や桁外れの回転クラッシュシーンが詰め込まれたド迫力の予告編(US版)が、早くも(12/15)全世界同時解禁となった。
 180億円という史上最高の製作費が投入された本作では、観る者の思考を停止させるド派手なアクションや、目を疑うような超絶カーチェイスシーンなど、その名の通り従来のアクション映画の限界を遥かに超越するビジュアルワールドが炸裂。いよいよ解禁された”世界最速”予告編で、その圧倒的な迫力とスピードをいち早く体感する事が出来る。

[予告編映像]→公式サイト:http://www.mega-max.jp/

『ワイルド・スピード MEGA MAX』では、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)と、彼を脱獄させた元捜査官・ブライアン(ポール・ウォーカー)が、ブラジルの地に逃亡するところから物語が始まる。今回彼らは、永遠の自由を得るために裏社会を牛耳る大物から100億円以上を強奪するという、あまりにも無謀な最後のミッションに挑戦。観る者の予想を裏切るノンストップのストーリーが展開していく。
 今回はヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースターといったシリーズのオリジナルメンバーに加え、過去作の主要キャストがシリーズの垣根を越えて総集結。更にドウェイン・ジョンソン(aka ザ・ロック)も新たに参戦し、ファン待望の”史上最速”ドリーム・チームが結成される。
 監督は、シリーズ前作『ワイルド・スピード MAX』を世界的メガヒットに導いたジャスティン・リン。観客の五感を極限まで刺激し、”日常を忘れて楽しめる映像”にこだわり続けてきたエリートが、再び世界を熱狂させる。
 また、シリーズには欠かせないマッスルカーや日本車に加え、世界に5台しか存在しない「コルベット グランド・スポーツ」やスーパーカーとしてその名を馳せた「フォード・GT40」「デ・トマソ・パンテーラ GTS」など、1台数億円クラスのヴィンテージ・カーが次々登場。更に巨大装甲車”グルカ”など超重量級のモンスター・カーも大暴れ。あらゆるジャンルの名車たちが総集結し、惜しげもなく激しいカーアクションを繰り広げる。
 全てが規格外。全てが新しい『ワイルド・スピード MEGA MAX』。
 2011年、絶対的な迫力と興奮がスクリーンを駆け抜ける!!

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執筆者

Naomi Kanno