絶賛公開中“シネ響”出演ヴァイオリニスト樫本大進
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 コンサートマスターに正式就任!
樫本大進氏がコンサートマスターとして演奏の
シネ響「マエストロ6」 バレンボイム指揮/ベルリン・フィル 
12月24日(金)まで、新宿バルト9にて上映中 

現在上映中の“シネ響「マエストロ6」”に出演している、樫本大進氏が、昨年秋からの試用期間を経て、12月10日正式に第1コンサートマスターに就任したというニュースを聞き、その樫本氏の演奏を、いち早く、映画館でお楽しみいただける機会をお知らせいたします。
2010年7月31日よりスタートした、“シネ響「マエストロ6」”は、世界有数のオーケストラのコンサートを最高の音響と映像で、映画館で楽しんでいただく、新しいエンターテイメントです。
現在、第4作目となる、「ダニエル・バレンボイム指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」が上映中ですが、本公演は、樫本氏がコンサートマスターとして演奏しており、ブラームスでは、美しいソロ演奏を披露しています。
12月24日までの期間限定の上映ですので、少しでも多くの方々にお楽しみいただければと願っております。
どうぞ、この『シネ響「マエストロ6」ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団』の上映をご紹介いただけますようお願い申し上げます。

『シネ響「マエストロ6」ダニエル・バレンボイム指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団』
収録:2010年5月1日、オクスフォード大学シェルドニアン劇場 90分 
〜12月24日(金)まで上映  新宿バルト9
【コンサートについて】
2010年5月1日ベルリン・フィルの“ヨーロッパ・コンサート”。この劇場は、1669年にローマの円形劇場をモデルとして建てられたホールで、天上にはルーベンスの絵が飾られており、600席ほどで、演奏家のすぐ近くで、臨場感ある演奏です。
【演奏曲目】
バレンボイムが最も得意とするワーグナーの《ニュルンベルクのマイスタージンガー》から第3幕への前奏曲。
エルガーのチェロ協奏曲では、アリサ・ワイラースタインをソリストに起用。彼女は若手のホープで、父親が元クリーヴランド四重奏団のヴァイオリン奏者で、母親がピアニストというサラブレッド。
★ブラームスの交響曲第1番では、バレンボイムやベルリン・フィルらしい重厚さが素晴らしく、第2楽章のコンサートマスター樫本大進のソロは特に必聴。
■シネ響「マエストロ6」 今後の上映予定作品
2011年1月29日〜 ロリン・マゼール指揮       ニューヨーク・フィルハーモニック 東平壌劇場 105分
2011年2月予定   グスターボ・ドゥダメル指揮   シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ  84分
◆ 新宿バルト9 当日料金 前売り 一般2,700円 当日一般 3,000円 (税込・学生割引あり)
公式サイト  http://www.cinekyo.jp  提供:クラスアクト/配給:ティ・ジョイ

執筆者

Yasuhiro Togawa