カンヌ国際映画祭脚本賞受賞作品『スプリング・フィーバー』前衛家・吉田アミが、国境も、世代も、ジェンダーも越えて語りつくす！

渋谷シネマライズで公開中の『スプリング・フィーバー』。観た人たちから絶賛され、リピーターの多い本作。12月14日（火曜）のサービスデー（1000円均一）には、文筆・音楽・前衛家で、マンガ批評でもお馴染みである吉田アミさんをゲストにお迎えし、急速に変わり続ける中国で生きる若者たちの日常に生まれる心の衝動を描いた本作を、吉田さんならではの切り口で語り尽くして頂きます！司会進行はアップリンク代表の浅井隆。世代を越えて、本作の魅力をどう語り合うのか、超濃厚な30分！

【開催概要】
『スプリング・フィーバー』吉田アミ・トークショー
出演：吉田アミ（前衛家）×浅井隆（アップリンク・代表）
日時：2010年12月14日（火）本編上映後
開場：18時40分　開映：19時00分　トーク：20時55分開始
会場：渋谷シネマライズ（東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル2階）
料金：1,000円均一

【ゲストプロフィール】
吉田アミ（前衛家）
音楽・文筆・前衛家。1990年頃より音楽活動を開始。2003年にセルフプロデュースによるソロアルバム「虎鶫」をリリース。同年、アルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門「サマースプリング」(太田出版)、小説「雪ちゃんの言うことは絶対。」（講談社）がある。また、ロクニシコージ「こぐまレンサ」(講談社)やタナカカツキ「逆光の頃」のマンガの復刻にも携わっている。現在、webDICE（UPLINK）にて、「マンガ漂流者（ドリフター）」を連載するほか、マンガや音楽イベントの企画・運営も積極的に行っている。