サンダンス震撼・究極のシチュエーションスリラー『［リミット］』ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞 脚本賞受賞！

渋谷シネセゾン他にて絶賛上映中の、ほぼ全編を通して暗闇状態が続くという異色の生き埋めスリラー『［リミット］』。12月2日（現地時間）に発表された、アカデミー賞の前哨戦のひとつ、米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞で脚本賞を受賞いたしました！
また、ロマン・ポランスキー監督『ゴースト・ライター』、ソフィア・コッポラ監督“Somewhere”らとともにインディペンデント映画トップ10にも選出され、本作が注目されたことでハリウッドで注目を浴び、次回作“Red Lights”ではシガニー・ウィバー、ロバート・デニーロの出演が決まったというロドリコ・コルテス監督への評価の高さを証明する結果となりました。

＜2010年ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞＞
（National Board of Review Awards）
※映画の普及促進に関する活動を行う民間人による非営利団体、米国映画批評会議が、その年に公開されたアメリカ国内外の映画について、優秀な作品や優秀な俳優を顕彰する賞。

【本年度主要部門受賞作品】
◆作品賞：『ソーシャル・ネットワーク』(監督：デイヴィッド・フィンチャー)
◆監督賞：デイヴィッド・フィンチャー　『ソーシャル・ネットワーク』
◆主演男優賞：ジェシー・アイゼンバーグ　『ソーシャル・ネットワーク』
◆助演男優賞：クリスチャン・ベール　“The Fighter”　
◆主演女優賞：レスリー・マンヴィル　“Another Year”
◆助演女優賞：ジャッキー・ウィーバー　“Animal Kingdom”
◆脚本賞：クリス・スパーリング　『[リミット]』

■トップ10インディペンデント作品
・『[リミット]』　監督：ロドリゴ・コルテス　
・“Animal Kingdom”　監督：David Michôd　
・“Fish Tank”　監督：アンドレア・アーノルド
・『ゴースト・ライター』　監督：ロマン・ポランスキー
・“Greenberg”　監督：ノア・バウムバック
・“Let Me In”　監督：マット・リーヴス
・“Monsters”　監督：Gareth Edwards
・“Please Give”　監督：Nicole Holofcener
・“Somewhere”　監督：ソフィア・コッポラ　
・“Youth in Revolt”　監督：Miguel Arteta