CHEMISTRY、10周年イヤーに向け、アジア活動本格化!!
〜「2010 Mnet Asian Music Awards」に出演決定!〜
〜映画「男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW」(全世界主題歌:CHEMISTRY)2月19日、日本公開!〜

11月28日にマカオで開催されるアジア最大級の音楽授賞式「2010 Mnet Asian Music Awards(MAMA)」に、株式会社デフスターレコーズ所属アーティストCHEMISTRYの出演が決定しました。

「2010 MAMA」は、1999年に「Mnet KM MUSICVIDEO FESTIVAL」としてスタートした、11年の歴史を誇るアジア最大級の音楽授賞式。韓国トップ・アーティストが参加する「授賞式」と「特別公演(ライブ)」が一緒になったこの音楽アワードには、毎年その年に活躍した人気アーティストが結集、その年の韓国音楽界を総決算しています。「Mnet Asian Music Awards(MAMA)」と名称を変更した昨年は、アジアの10の国と地域(日本、中国、タイ、台湾、香港、フィリピン、マカオ、マレーシア、インドネシア、シンガポール)での生中継を実施。今年は、アジアはもちろんMnet USを通じてアメリカ等でも放送され、全世界で18億人が視聴可能となる予定です。 
映画関連をはじめ数々の話題を提供し、韓国内でもよく知られるCHEIMSTRYのパフォーマンスに会場の注目が集まることが予想されます。

また、2011年3月にデビュー10周年を迎えるCHEMISTRYが、全世界公開における主題歌「a better tomorrow」を歌う、話題の超大作映画『男たちの挽歌』(原題「無敵者」)は、2月19日日本公開が決定しました。
 1986年公開のオリジナル版香港映画『男たちの挽歌』(原題「英雄本色」)監督のジョン・ウーが自ら制作総指揮をとる、総製作費120億ウォンの、リメイク版韓国映画「男たちの挽歌」(邦題)は、2010年アジア最大の注目作。
「この映画で描かれている、兄弟愛や友情、その心の揺れ動き、葛藤を、10年という月日を苦楽を共にし、兄弟のような存在の中で活動してきたであろうCHEMISTRYなら、充分に理解し表現してもらえるだろう」
という映画制作サイドからの熱いラブコールに応える形で、映画『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』の主題歌に、日本人アーティストであるCHEIMSTRYが決定し、映画の主題歌を韓国語で歌唱という異例の起用が実現しました。

【CHEMISTRYコメント】
今回 映画『男たちの挽歌』全世界主題歌に起用されたことについての感想

堂珍:『男たちの挽歌』が歴史ある作品だと言うことで、本当に光栄です。今回、韓国の方々が聞いても伝わるように韓国語で歌いました。一つ一つの言葉を大切に届けたいと思います。
川畑:光栄です。韓国のアーティストが日本で活躍している姿はよく見ているので、今度は僕らCHEMISTRYを韓国の人達に知ってもらいたいですね。この映画はそのチャンスです。何より以前から興味のあった韓国語で歌えたことが最高で、レコーディングがとても楽しめました。2002年日韓ワールドカップの時や2005年日韓友情年のイベントの時に韓国のアーティストの方々と競演させていただいた経緯があるので、国は違うけどすごく近い存在というイメージです。その時に少し韓国語が混じった曲「Dance with me(Korea/Japan Version)」を歌いましたがきちんと全編韓国語で歌うことは今回初めてです。

【映画「男たちの挽歌」関係者コメント】
◇プロデューサー 宮地大輔氏:僕は、この映画を4年前に企画しスタートしました。文化の違いもあり多くの苦難もありましたが、この映画や自身の音楽活動を通じ韓国をはじめ、アジア各国の多くの方々と触れ合うことができています。CHEMISTRYさんもこの映画の主題歌や音楽活動を通じて、アジア各国の架け橋になっていただきたいとの願いもあります。今回、韓国語での歌唱はとても勇気ある決断だったと思います。でも、それが大きな一歩であると思います。そして、本当に素晴らしいお二人の歌唱力がこの楽曲に息を吹き込み、本当に素晴らしい作品ができました。CHEMISTRYさんが、この映画の一部になったと実感しています。
◇ソン・ヘソン監督:訴えかける力強い歌声と驚く程流暢な韓国語で歌われた歌を聞いて、胸が躍りました。 良い音楽、良い歌が私の映画に挿入されるということに監督として非常に光栄であると自負しています。
◇プロデューサー パク・ヒョンジュン氏(フィンガープリント):映画主題曲であるCHEMISTRYの歌を聞かせて頂きましたが、日本の歌手が韓国の歌詞で歌唱したにも関わらず、韓国の歌謡的情緒の楽曲を非常に上手く歌いあげて、映画の感情をより生かしており、共同製作者であるDaisuke “DAIS” Miyachi氏の作詞作曲が映画にさらなる光を与えてくれるだろうと確信しています。

■プロフィール
CHEMISTRY : 堂珍嘉邦 / 川畑 要
2001年3月7日デビュー。1stシングル「PIECES OF A DREAM」が16週連続TOP10入りという驚異的なロングセラーを記録し、いきなりのミリオンヒット。1stアルバム「The Way We Are」は発売1週間で200万枚を売り切る勢いを見せ、最終的には出荷ベースで300万枚というモンスターヒットを記録。NHK紅白歌合戦に初出場し、瞬間視聴率No1(関東圏)獲得。これまでにシングル通算シングル30枚、アルバムでは(ベスト盤・企画アルバム含む)11枚をリリース。『CHEMISTRY』はヴォーカルデュオの代名詞となり、CD総売上枚数は1,800万枚を誇る日本を代表するアーティストとなった。
来年2011年3月7日でデビュー10周年を迎える。

オフィシャルサイト http://www.chemistryclub.net
10周年イヤー特設サイト http://www.chemistry-10th.com

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執筆者

Naomi KannoNaomi Kanno