表向きは真陰一刀流道場の師範を務める女剣士——
その正体は江戸の隠れお庭番、冴島凜。奇抜なアイデアに巧妙なプロット、濃厚な性描写で人気を博すエロス時代劇(竹書房にて第7巻まで既発売)を、アダルト界のトップアイドルとして息の長い人気を誇り、Vシネ等の主演も多い吉沢明歩主演で完全映画化!
脚本・監督はエロス作品(『紅薔薇夫人』ほか)に留まらず『イズ・エー』『ランディーズ』など一般映画でも辣腕をふるう藤原健一。共演にアクションものを得意とする亜紗美(『片腕マシンガール』)を迎え、いやがうえにも期待がたかまる……! 2010年晩秋に贈る異色エロス時代劇エンターテインメントです!

物語
江戸の隠れお庭番である冴島凜は大奥にひそかに流れる御禁制の媚薬の元締めを探っていた。浪人中だが腕の立つ田舎侍弥三郎と出会い、捜査は進む。大奥からの宿下がりの女、お奈美から中?の深雪、そして要注意人物の廻船問屋の源右衛門へと行きつく弥三郎。
しかし弥三郎は罠にかかって囚われの身となる。凜は弥三郎を救い出すために自ら罠にはまる。そしてその前にとうとう姿を現した黒幕とは……!
凜の肉体にのびる凌辱の魔の手! 果たして二人の運命は……!?

監督/藤原健一 製作/新東宝映画株式会社・株式会社竹書房
出演/吉沢明歩、亜紗美 ほか
2010年作品/73分/R−18作品

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執筆者

Yasuhiro Togawa