製作期間7年。CG全盛の時代に、コンピューターで計算しきれない「誤差」と「歪み」の表現にこだわりつくし描いた作画枚数10万枚!大ヒット公開中の超刺激的な究極のアニメーション映画『REDLINE』(東北新社配給)が、韓国のプチョン国際学生アニメ映画祭2010(11/5〜9)でオープニング作品として招待され、11/5(金)プチョン市内で上映されました。
 プチョン市長や韓国の俳優など多くの著名人が集まったオープニング上映会。当日のチケットは即日完売し、想定以上のオンラインアクセスに一時サーバーがダウンしてしまうほど!世界各国のアニメ作品が集う中、同映画祭の目玉作品として注目度の高さを伺わせました。また、満席となった400人収容の会場では、同作品のプロデューサーである木村大助氏がオープニングスピーチに登壇。『REDLINE』の「こだわり」「制作秘話」などの説明があると、観客は大いに盛り上がり、大興奮のまま本編に突入。ラストシーンではあまりの迫力に思わず声をあげる方も多数いらっしゃいました。上映が終了すると、会場からは数分間拍手が鳴り止まず、『REDLINE』の韓国デビューは、大盛況に終わりました。
 『REDLINE』はこのほか既にスペイン、イギリスなど8地域の海外映画祭に招待上映されており、今後もアメリカ、インドネシア、ベトナム、リトアニアなど世界各国から出品オファーが殺到中。日本発、究極のアニメーション映画『REDLINE』は世界を走り続けます!! 

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執筆者

Yasuhiro Togawa