ジョージ・A・ロメロ監督が『ゾンビ』(78)の前に作り上げた幻の傑作、『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』(73)をもとにリメイクされた「最新型感染サバイバル映画」の決定版『クレイジーズ』。県内独占上映となるシネプレックス幕張にて、初日限定の<狂暴者(クレイジーズ)“捕獲隊”>イベントの実施が決定した。

“捕獲隊”とは劇中で軍が感染から身を守るため、感染者を捕獲するために着ている本物そっくりの防護服の集団であり、つい先日開催された第23回東京国際映画祭では主演スターらと肩を並べ、白い防護服にマスクという出で立ちでグリーンカーペットを歩くなど、一際異彩を放ち、国内外問わずメディアから注目の的となっていた。

また、当日は来場者に限定で前代未聞の“感染水”をプレゼント!作品では、細菌兵器を乗せた軍用機が川に墜落し、漏れ出したウィルスにより水を飲んだ人々が次々と狂暴化するパニックが描かれており、“感染水”はドキドキ気分を盛り上げてくれること必至。ペットボトルの中はれっきとしたミネラルウォーターなのでご安心を。

息つく間もない展開に冒頭からラストまでスクリーンにクギ付けになる本作、県内独占上映となるシネプレックス幕張の初日には、“捕獲隊”の働きぶりを見ながら、記念写真、また“感染水”のプレゼントとある意味、異例(クレイジー)の試みが盛りだくさん。作品の世界をとことん深く味わうことができる、またとないチャンス!

上映スケジュール、“捕獲隊”イベントの詳細につきましては、劇場ホームページをご覧ください。
【シネプレックス幕張】http://www.kadokawa-cineplex.co.jp/makuhari/

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執筆者

Yasuhiro Togawa