ぼくらを救ったのは、愛でも、神様でもなく、〈たった一本の映画〉だった——。

11月6日(土)より映画『リトル・ランボーズ』(配給:スタイルジャム)を、渋谷シネクイントほか全国にて公開致します。
そしてこの度、画家の下田昌克さんがB全サイズに手描きで描き下ろしたポスターを公開劇場(※一部を除く)で販売することが決定しました。今回、公開に先駆け下田さんに映画を観ていただいたところ、「この映画のポスター描かせて!」と名乗りをあげてくださいまして、全て手描きで『リトル・ランボーズ』の世界がぎっしり詰まったポスターを仕上げてくださいました。さらに、1枚1枚全て手描きでサインも描かれており、まさに世界に1枚しかないプレミアポスターです。

本作では、11歳の少年たちがシルベスター・スタローンの映画『ランボー』に大きな衝撃を受けます。そして、この映画の監督、ガース・ジェニングス氏自身も、この主人公と同じように、11歳のときに『ランボー』に衝撃を受け、友達と映画を撮り始め、大人になった今、映画監督になりました。監督と同じように、子供の頃、誰もが素直で柔軟な心で、触れる世界すべてを吸収しようとしていたのではないでしょうか。また、そうやって吸収したさまざまな経験の中から、自分なりの可能性を探り出し、その後の人生の「基盤」となっているのではないでしょうか。
同じような心を持ち続けている下田さんのポスターからは、こどもの頃に誰もが画用紙いっぱいに自由に絵を描いていたころを思い出させてくれます。また、今も絵を描くことが大好きな様子が伝わってくる、心温まるポスターに仕上がっております。

=下田昌克氏手描きポスター=

◆発売場所:『リトル・ランボーズ』公開中の映画館
(※一部販売していない劇場もございますので、事前にお問い合わせください)

◆販売価格:¥1,500(税込) 

◆販売枚数:200枚限定

◆公式サイト:rambows.jp

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執筆者

Yasuhiro Togawa