第63回カンヌ国際映画祭批評家週間 正式出品
第14回プチョン国際ファンタスティック映画祭3冠(グランプリ含む)
オースティンファンタスティック・フェス2冠達成
第47回韓国アカデミー賞 新人監督賞受賞
第11回東京フィルメックス コンペティション部門 出品

「ビー・デビル」

カンヌ映画祭が注目した恐るべき新人チャン・チョルス監督来日決定!

2011年春より、シアターN渋谷他にて、世界中の映画祭で話題となった衝撃作「ビー・デビル」を公開する運びとなりました。
本作は2008年韓国映画シナリオ・マーケットで最優秀作品賞を受賞したシナリオをベースに脚本を作り上げ、演出、演技、全てにおいて他を圧倒する力強いパワーを持ち、韓国のみならず、世界でも熱狂的に受け入れられ、カンヌ国際映画祭出品以降、数々の映画賞を受賞した話題作です。
11月20日より開幕いたします第11回東京フィルメックスのコンペティション部門にて正式上映が決定。
それに伴いチャン・チョルス監督の来日が決定致しました!
また、邦題は「ビー・デビル」に決定いたしました。

 「ビー・デビル」
ソウルで働く美しい独身女性、ヘウォンは、抱えている様々な問題を忘れるために、人口9人の小さな美しき弧島へと向かう。
そこで、幼い頃の友人で、純粋で人のいいボクナムと再会する。
しかし、へウォンがその島で見たのは、ボクナムが夫や住民から奴隷のように扱われ、蔑まれ、そして、暴力を振るわれ、果てには男の相手をさせられているという現実だった。
なんとか島から抜け出そうとするボクナムだったが、ある日、ボクナムを一瞬にして残虐、残忍にしてしまうほどの悲劇が起き・・・。

監督:チャン・チョルス
出演:ソ・ヨンヒ/チ・ソンウォン
(c)2010 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved.
シアターN渋谷にて、2011年春公開 ほか、全国順次ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa