会社帰りでも間に合います!              
名作『ニュー・シネマ・パラダイス』が
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ19時の回が追加上映決定!

映画の黄金時代(1950〜70年代)を中心に優れた外国映画50本を厳選し、全国の25の劇場にて、ニュープリントで1年間、毎日午前十時に上映する『午前十時の映画祭』。

この度、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでは10月16日(土)から上映中の「ニュー・シネマ・パラダイス」が、大好評につき10月22日(金)のみメインスクリーンであるスクリーン7にて上映されることが緊急決定いたしました。更に今回は「せっかくのスクリーン7での上映なのに午前十時の上映ではムリ!」という方にも、仕事帰りに間に合うよう“19時の回”も追加上映されることが決定いたしました。

『ニュー・シネマ・パラダイス』は1989年のカンヌ国際映画祭では審査員特別グランプリ、1990年のアカデミー賞では外国語映画賞を受賞するなど、各国の映画賞を受賞したヒューマンドラマの傑作です。本映画祭の上映作品50作を決める一般投票でも第3位にランクされ、「人生で、こんなに泣けた映画は初めて。」という書き込みがあるなど、日本での人気は衰えておりません。
10月22日の夜は仕事を早く切り上げて、『ニュー・シネマ・パラダイス』19時の回を観にTOHOシネマズ 六本木ヒルズへ是非足を運んでください。

尚、今年の2月6日より始まった本映画祭はただ今37週目に突入し、10月15日までの動員は、43万7344人、興収は4億2266万6700円を突破しています。
第2回の映画祭開催の要望も多数寄せられ、近年の名作映画のリバイバル上映企画の先駆けとなった映画祭が『午前十時の映画祭』なのです。

実施日:10月22日(金)
場 所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7(652席)
時 間:1回目:10:00〜  2回目: 19:00〜(追加上映)
               チケット発売日:発売中

●『午前十時の映画祭』公式ホームページ  http://asa10.eiga.com/
●TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 『ニュー・シネマ・パラダイス』特設ページ 
<PC>http://www.tohotheater.jp/theater/009/info/event/asa10_3.html
<携帯>http://tcit.jp

『ニュー・シネマ・パラダイス』作品情報

原題 : NUOVO CINEMA PARADISO  製作年 : 1989年  製作国 : イタリア/フランス
日本公開年:1989年  上映時間:124分
受賞歴:第42回カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ
    第62回アカデミー賞 外国語映画賞  
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ  
出演 フィリップ・ノワレ (アルフレード)
    ジャック・ペラン (サルヴァトーレ)
       
解説
 本国イタリアでの公開当時こそ興行成績は振るわなかったものの、アメリカや日本など海外で大ヒットした、ノスタルジックなヒューマンドラマの傑作。1989年にカンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞している。

物語
 ローマに住む映画監督のサルヴァトーレ(J.ペラン)は、故郷シチリアの母から「アルフレードが死んだ」という報告を受け、少年時代を回想する。戦争で父をなくし、母と妹と暮らす少年時代のサルヴァトーレ(愛称トト)。映画好きな彼は、母の目を盗んでは映画館「パラダイス座」に通う日々が続いていた。トトは何度も映写室に潜り込もうとするが、そのたびに映写技師のアルフレード(P.ノワレ)に追い返される。そんなふたりの間に、次第に映画を介した友情が芽生えていく。

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執筆者

Yasuhiro Togawa