34歳の若さで、突如この世を去ったカリスマドライバー、アイルトン・セナ初のオフィシャル・ドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ〜音速の彼方へ』。10月8日(金)より全国23館で上映がスタートした本作は、大迫力のレース映像や貴重な未公開映像をもとに、アイルトン・セナの知られざる苦悩や素顔を描く珠玉の感動作。
“世界最速”となる初日から、セナファン・F1ファンはもちろん老若男女幅広い層の心をつかみ、メイン館であるTOHOシネマズ六本木ヒルズでは満席の回が続出するなどの盛り上がりをみせ、想定の数字を大幅に上回り、7日間で3650万円を超える大ヒットを記録している。更に、公開劇場の無い地域から「私の住んでいる地域でも公開してほしい!」という熱い要望が多数集まったことから、全国のファンの希望を叶えるべく、新たに約40都市にて順次拡大公開することが決定した。
日本中を魅了したスーパースター、アイルトン・セナの熱き想いが、今後ますます加速して日本中を駆け巡る。

※公開劇場の詳細は、オフィシャルサイトをご参照ください
  →http://senna-movie.jp

少年の頃の夢を忘れなかったセナ。
彼は自らの命を捧げ、何を追い続けていたのか—?
 F1ドライバーとして3度のワールドチャンピオン獲得。華麗なドライビング・テクニックと激しい闘志で全世界を熱狂させたスーパースター、アイルトン・セナ。生誕50年にあたる今年、遺志を受け継いだアイルトン・セナ財団と、フォーミュラ—・ワン・アドミニストレーションの全面協力のもとに、初のオフィシャル・ドキュメンタリー映画が完成。華々しい経歴と、その栄光の影でチームメイト、アラン・プロストとの確執やFISA会長の政治的圧力に苦悩する日々が描かれる。
 各国メディアから提供された大迫力のレース映像、オンボード・カメラ、貴重なプライベート映像、未公開映像の数々。そして、ロン・デニスやフランク・ウィリアムズなどのF1関係者やセナの家族の証言をもとに、通常のドキュメンタリーとは全く異なる手法で、世紀のカリスマ・ドライバー”アイルトン・セナ”の熱き想いが、1つの物語としてドラマチックに紡がれていく。

本作の興行収入の一部は、貧しい子供たちに対する援助活動を行っているアイルトン・セナ財団に寄付されます。

10月8日(金)より TOHOシネマズ六本木ヒルズ ほか全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa