10月23日より新宿K’s cinemaにて開催される「アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭」では、映画祭期間中に3回鑑賞できる、3枚綴りの特別鑑賞券を販売している。新宿K sシネマの劇場窓口他にての限定販売。
鑑賞券が利用可能なのは、本映画祭で公式上映されるアラン・ドロン出演の1960年代の5作品で、プログラムは下記の通り。

10月23日∼10月29日 『世にも怪奇な物語』/『あの胸にもういちど』/『地下室のメロディー』
10月30日∼11月5日 『地下室のメロディー』/『黒いチューリップ』/『あの胸にもういちど』
11月6日∼11月12日 『黒いチューリップ』/『若者のすべて』/『地下室のメロディー』

1シート3枚綴り\ 3,000(税込)のお洒落でお得な限定仕様

この特別鑑賞券は、当日券通常一般¥1,300という価格に対し、3回分の鑑賞で¥3,000と大変リーズナブルなもの。
従来、新宿K s cinemaでは劇場来場者に向けて「リピート割引」を適用しているが、今回の映画祭では対象外となる。
しかし、1本だけでなく何本も、何度でも観たいというドロンファンに少しでも気軽に足を運んでもらいたいという思いから、お得な3枚綴りのチケットの発売を決定した。しかも、1シート3枚分を一人で使い切る必要はなく、友人同士で分け合うこともできる。この機会に友人を気軽に誘いたいファンにはうれしいチケットだ。

さらに、アラン・ドロンの名を冠した国内初となる映画祭だからこそ、チケットには今回上映される作品のなかから選び抜かれたビジュアルを使用。ドロンのさまざまな表情が並べられ、黒と金でシックにデザインされたファン垂涎のチケットとなっている。鑑賞時の半券切り離し後もポートレート部分が残るため、使用後もお宝となること必至だ。

「アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭」は10月23日(土)から、ドロンの誕生日も期間に入れた11月12日まで東京、新宿K s cinema にて、また今冬、大阪のシネマート心斎橋でも開催される。

執筆者

Yasuhiro Togawa