江口洋介&蒼井優 主演 深川栄洋 監督最新作
映画『洋菓子店コアンドル』
主題歌決定!

福岡の路上から生まれたシンデレラストーリー
新人シンガーソングライター”ももちひろこ”デビューシングル「明日、キミと手をつなぐよ」が大抜擢!

2011年2月11日(金・祝)に公開される映画『洋菓子店コアンドル』(主演:江口洋介、蒼井優、監督: 深川栄洋)にて、デビュー前の新人シンガーソングライター”ももちひろこ”の「明日、キミと手をつなぐよ」が主題歌として決定いたしました。

彼女は、偶然にも主演の蒼井優さんと同郷の福岡出身、現在も在住。
昨年実施された新人オーディションCHANCE!09で応募総数1000組の中からグランプリに選ばれ、実力も折り紙つきです。
オーディションでグランプリを獲得してからも、地道に福岡で音楽活動を続けていた彼女でしたが、その声が主題歌を歌う女性アーティストを探していた同映画のプロデューサーの耳に止まり、シンデレラストーリーとも言えるタイアップが実現しました。

本作では、日本映画界を代表する2人の俳優、江口洋介と蒼井優が初共演。
元・天才パティシエと恋人を追って上京したケーキ屋の娘。二人が偶然出会ったのは、美味しいケーキとたくさんの人生で溢れる街角の洋菓子店だった–いつの時代も女性たちを魅了し続ける”宝石のようなスイーツ”の数々。
優しく温かい涙が幸せを紡ぐ、ビター&スイートな感動作です!

■蒼井優さんコメント
「わたしたちが作ってきた二時間のストーリーをやさしく包み込んでくれる。そんな歌です。」

■深川栄洋監督 コメント
「あるフレーズが僕のササクレタ心に引っ掛かりました。『繰り返す毎日の中で、見失いそうになる』という言葉。それは何を指すんだろう?前に前に進もうとする若い『エネルギー』と、『その先に何があるの?』と、先に進むことを拒みたくなる現代っ子の自分。映画が終わると流れてくる主題歌は、好きではありません。夢の中で生きていたのに、目を覚ましなさいと号令がなる装置。でも、この曲は違う。もう、外の世界に出ておいで……と優しい気持ちで迎えられました。」

【ももちひろこ プロフィール】
福岡を中心に、カフェ・ストリート・ライブハウス等で精力的に活動している、21歳のシンガーソングライター。 
地元の大学に進学後、「自分に何が出来るのだろう…」と何でもない日々を過ごしていた時、ふと、家にあった父親のギターを取り出し、独学でギターを学ぶ。少ないコードを覚え、3曲カバー出来るようになったので、「誰かに聞いてもらいたい」という思いだけで、天神のストリートへ。2009年に行われた、ユニバーサルミュージック×新星堂 新人発掘オーディション”CHANCE! 09″にて、最優秀賞を獲得。
HIROCOという名前で活動していたが、メジャーデビューするにあたり、2010年9月から、名前を、”ももちひろこ”に改名。メジャーデビュー後も、福岡在住のまま、福岡からの発信で、活動する、今後、大飛躍が期待される新人です。

【コメント】「こんな素敵なお話をいただけて本当に嬉しいです。この曲は映画の中の身近な存在のおかげで少しずつ前を向いていく十村さん(江口さん演じる主人公)に自分を重ねながら作りました。この曲を聞いて地元・福岡の皆さんや、たくさんの方に大切な人とのつながりをもう一度再確認してもらえたらしあわせです。」

2011年 2月11日(金・祝) 全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa