映画の黄金時代(1950〜70年代)を中心に優れた外国映画50本を厳選し、全国の25の劇場にて、ニュープリントで1年間、毎日午前十時に上映する『午前十時の映画祭』。

この度、TOHOシネマズ 六本木ヒルズでは9月11日(土)からスタートする「アラビアのロレンス」が、9月12日(日)のみメインスクリーンであるスクリーン7にて上映されることが決定いたしました。

『アラビアのロレンス』はアメリカ公開された1962年の年間興行成績で第2位の2億9020万ドルを記録。日本公開がされた63年にはキネマ旬報ベストテン(外国映画)で第1位に輝いた名作です。1971年、73年、75年、08年とリバイバル上映が繰り返された本作は日本で最も愛された外国映画のひとつといえるでしょう。
今回、「シネコンの一番大きなスクリーンで観たい」という『午前十時の映画祭』公式ホームページに多数寄せられた一般のお客様の要望にお答えし、都内でも最大級のスクリーンであるTOHOシネマズ 六本木ヒルズのスクリーン7で『アラビアのロレンス』を上映いたします。

尚、今年の2月6日より始まった本映画祭はただ今31週目に突入し、9月3日までの動員は、36万5828人、興収は3億5330万6800円を突破しています。
第2回の映画祭開催の要望も多数寄せられ、近年名作映画のリバイバル上映企画の先駆けとなった映画祭が『午前十時の映画祭』なのです。

実施日:9月12日(日)
場 所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン7(652席)
時 間:午前十時より
チケット発売日:上映の2日前より(PC/携帯ともに)

『午前十時の映画祭』公式ホームページ  http://asa10.eiga.com/
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 公式ホームページ 
<PC>http://www.tohotheater.jp
<携帯>http://tcit.jp

執筆者

Yasuhiro Togawa