原案:AVI ARAD(「スパイダーマン」「X-MEN」プロデュース他)
脚本:藤咲淳一(プロダクションI.G所属)(「攻殻機動隊S.A.C.」脚本・「ル=ガルー」監督他)
漫画:高冶星(「LOST SEVEN」漫画、「イノセント・ヴィーナス」キャラクターデザイン他)

【原案:アメリカ】【脚本:日本】【作画:韓国】と3カ国のクリエイターの共同製作により、各クリエイターの実力を発揮した、全世界へ向けたコミック作品連載スタート!

コミックの原案は、映画「スパイダーマン」シリーズ、「X-MEN」シリーズなど世界中で大ヒットを記録したプロデューサーAVI ARAD。同氏がプロデューサーを務めたマーベルコミック原作の映画の成功は既知の通り。
コミック化にあたり、脚本は藤咲淳一(プロダクションI.G所属)が担当。TVアニメーションシリーズ「攻殻機動隊S.A.C.」脚本や、京極夏彦原作小説の劇場用映画「ルー=ガルー」の監督を務めるなどの実績を持つ。同氏によりAVI ARAD氏の原案を完全脚本化。
作画は韓国出身の漫画家、高冶星が担当。韓国で漫画家としてデビュー後、漫画の本場である日本に来て活躍中。実績は漫画連載だけでなく、TVアニメーションシリーズ「イノセント・ヴィーナス」のキャラクターデザインを手がけるなど、美麗なイラストには定評がある。

日本・アメリカ・韓国の才能あるクリエイターが共同製作する新感覚ダークファンタジー、堂々のスタートです。
雑誌「月刊コミックブレイド」10月号(2010年8月30日発売)(マッグガーデン刊)にて連載開始。
http://www.mag-garden.co.jp/comic-blade/top.html

ストーリー:
アッシュ、元私立探偵。無実で死んだ男。
絶命したはずのアッシュが気付いた場所は天界のコミッティが司る『審判の門』
神より「天界の指示に従うのであれば望みをかなえるチャンスを与える」と告げられる。
アッシュは、見張り役のアンジェルと共に地上に戻るが、その体は「灰」で現世と繋がるのみ。
天界の使命である『奉仕』をしない限り想いを遂げることは出来ない。
私立探偵であった能力と、自らが「灰」であるという新たな特殊能力を使い事件を追うが、妹を廃人にし、
自分を死に追いやったフレイムへの復讐が蘇る。
アッシュが望むのは、人としての再生か・・・  それとも復讐か・・・

執筆者

Yasuhiro Togawa