青春Hシリーズとは?
「最近ぶっとんだ作品が少なくなってしまっている」と嘆いている観客を興奮の極地にまで盛り上げる企画が誕生した!
製作委員会やプロデューサーの意向により作家性を打ち出す映画が少なくなってきた昨今、「“青春”と“H”をテーマに据えれば何でもOK」のルールの中、偉才、異才、鬼才、奇才と言われる映画作家たちが自分たちの個性を存分に爆発させた映像を次々と繰り出す、それが「青春H」だ!

新たなる伝説誕生の予感
映画作家が自分の個性を全面的に打ち出した官能的な映画は、過去に芸術作品として高い評価を得てきました。ベルナルド・ベルトルッチの『ラストタンゴ・イン・パリ』、ジャン=ジャック・ベネックスの『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』、スタンリー・キューブリックの『アイズ・ワイド・シャット』、アルフォンソ・キュアロンの『天国の口 終わりの楽園』など。また日本でも大島渚の『愛のコリーダ』、神代辰巳の『赫い髪の女』、廣木隆一の『ヴァイブレータ』など枚挙にいとまがありません。後世に芸術作品として評価される映画が生まれる環境が、この青春Hシリーズにはあるのです。

伝説の主役たち
第1弾『ゴーストキス』のいまおかしんじ、『making of LOVE』の古澤健のほか、第2弾以降に『Is A』の藤原健一、『ラザロ』の井土紀州、『不灯港』の内藤隆嗣、『代行のススメ』の山口智などのほか有望な新人も含め、映画ファンの背筋をゾクゾクさせる作家たちが続々・・
登場しますのでご期待下さい。

伝説のDIVAたち
「青春H」は性をテーマにしているだけに、どの作品にも出演女優の大胆な濡れ場とヌードシーンが盛り込まれている。しかもその全てが出演女優にとって初脱ぎである、更に彼女たちは現役バリバリのグラビアアイドルなのである。平成の大女優は昭和の時代にかつてそうだったように、彼女たちも監督に負けじと大胆に挑んでいるのである。

8月28日(土)よりポレポレ東中野にてレイトショー公開!

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa