先日、本作主演のレオナルド・ディカプリオが映画PRの為来日し、共演の渡辺 謙、製作エマ・トーマス、クリストファー・ノーラン監督と共にジャパンプレミアを始めとする膨大な来日キャンペーンを敢行し、各メディアで話題を独占した次世代アクション・エンターテインメント超大作「インセプション」が7月23日(金)に全国525スクリーンで公開初日を迎え、先行3日間、初日3日間(金曜含む)の興行成績で、『借りぐらしのアリエッティ』『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』、『トイ・ストーリー3』を抑え、興行収入ランキング1位の好発進となりました。早くも衝撃のラストシーンや、革新的な映像&世界観にブログやtwitterなどWEB上で議論が交わされるなど、今後もクチコミによる更なる拡がりが期待されます。

「インセプション」国内興行成績

●先行3日間成績: 7月17日、18日、19日 = 290,782,400円
●初日3日間成績: 7月23日、24日、25日 = 488,567,500円
               合計 = 779,349,900円
●上映スクリーン数:全国525スクリーン
●動員数:600,813人(779,349,900円)

全米2週連続1位!早くも1億4,000万ドルを突破!! 
さらに日米共にディカプリオ主演作歴代オープニングトップを記録!

全米では7月16日(金)から全米3792劇場で公開が始まり、18日(日)までのオープニング3日間の興行収入が6,040万ドルを突破して週末ランキング初登場1位を獲得。これは、レオナルド・ディカプリオ主演作としては、「シャッター アイランド」(2010年2月19日全米公開)のオープニング3日間記録4,160万ドルを抜いて歴代トップの記録となりました。さらに、7月23日(金)〜25日(日)の全米週末興行成績でも、今週初登場となったアンジェリーナ・ジョリー主演の「ソルト」を抑えて、2週連続1位を獲得しました。

※数字はBoxOfficeMojo調べまた、日本でもレオナルド・ディカプリオ主演作としての土日2日間の興行成績は『タイタニック』の384,000,000円がトップでしたが、今回『インセプション』が土日2日間の興行成績が394,286,800円で歴代トップを記録いたしました。

その革新的な映像&ストーリーにリピーター続出!
超豪華俳優が集結し、世界6カ国4大陸で撮影敢行!
2010年ハリウッド映画最大級の次世代アクション・エンターテイメント超大作!

「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が贈る次世代アクション・エンターテインメント超大作「インセプション」は、ノーラン監督が16歳の頃から思い巡らしていたアイデアを元に自ら脚本を執筆。製作費1億6000万ドルの巨額を投じた超大作。出演は、レオナルド・ディカプリオ、渡辺 謙を筆頭にジョゼフ・ゴードン=レヴィット、仏女優マリオン・コティヤール、エレン・ペイジ、英俳優マイケル・ケインなど日米英仏の国際色豊かな超豪華俳優が集結。
2009年6月に日本(東京)で始まり、米国(ロサンゼルス)、カナダ(カルガリー)、英国(ロンドン)、フランス(パリ)、アルジェリア(タンジェ)の世界6カ国、4大陸に渡って行われた。
本作でレオナルド・ディカプリオは、人が一番無防備になる状態———夢に入っている時に潜在意識の奥底まで侵入し、他人のアイデアを盗み出すという危険きわまりない犯罪分野において最高の技術を持つスペシャリスト=コブ役を演じているのに対し、渡辺 謙は、主人公に半ば強制的に仕事を依頼する強大な影響力を持った巨大企業のトップ=サイトー役で作品の鍵を握る重要な役を演じている。先行上映を皮切りに、その革新的なストーリー&ビジュアルに早くもリピーターが続出している。また、その衝撃のラストにインターネットサイト上で数々の議論が沸きあがっている。

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執筆者

Yasuhiro Togawa