“漫画の神様”手塚治虫の名作漫画『ユニコ』水樹奈々を迎えムービーコミックで甦る!

エイベックス通信放送が運営しております携帯専用放送局「BeeTV」にて、手塚治虫の不朽の名作『ユニコ』が、ムービーコミックとして8月1日より配信されることが決定致しました。
　主人公ユニコ役には、昨年のNHK紅白歌合戦にも出演し、最新アルバム「IMPACT EXITER」がオリコンアルバムウィークリーチャートで2位(7月19日付)にランクインした、“声優界のトップアーティスト”水樹奈々を起用。“漫画の神様”手塚治虫と、声優界で人気、実力ともにトップを走る水樹奈々との夢のコラボレーションがBeeTVで実現いたしました。
　原作漫画『ユニコ』は、1976年にサンリオが発刊していた「リリカ」で連載を開始。1980年に小学館の学年別児童向け雑誌「小学一年生」で、より児童向けにリメイクされ、女子児童を中心に人気を博した手塚治虫の隠れた名作です。その後、アニメ化され映画が2本製作されるなど、未だ多くのファンを持っております。
　オリジナル版となるカラー版は、既に絶版となっており、カラーで漫画を楽しむことができるのはBeeTVだけとなっております。さらには、BeeTVならではとして、原作漫画に音声台詞やSE、エフェクト効果が加わり、ムービーコミックならではの楽しみ方が満載です！

■作品概要　
作品名：「ユニコ」　　ジャンル：Beeマンガ
配信開始日：8月1日　　更新日：毎週水曜日更新(全20話)　　配信尺：1話当たり、約6分
原作：手塚治虫　　企画：柳?芳夫/高橋利明　　プロデューサー：龍貴大/平木美和
演出：鳥尾美里　　映像効果：村上愛　　音響効果：田久保貴昭/牧瀬能彦
協力：手塚プロダクション　制作協力：アックス/TIP TOP
制作：東通　　製作：BeeTV　　著作：Tezuka Productions・BeeTV

声の出演：ユニコ／水樹奈々　ビーナス／豊口めぐみ　チャオ／深町彩里　ティピ／宮田幸季

■原作概要
1976年〜79年にかけて雑誌「リリカ」(サンリオ発行)にて連載。
1980年〜1984年にかけて「小学一年生」（小学館）で連載。

■ストーリー
人々を幸せにする一角獣ユニコーンのこども、ユニコ。
ビーナスの命令で西風の精「ゼフィルス」によって、
忘却の丘の果てに捨てられる。
そしてユニコは地の果ての国に住む悪魔の子の「悪魔くん」や
魔法使いになりたがっている猫「チャオ」、インディアンの子供「ティピ」らと
出会い、愛を注いでくれた皆の願いを叶えようと不思議な力を発揮します。
願いを叶えるたびに、西風の精に連れて行かれ、前に見たこと、聞いたことは全
てユニコの記憶から消し去られ、ユニコはまた新たな者と出会う…

■「ユニコ」その独特の体裁とは
ユニコは、サンリオが発刊していた「リリカ」で連載を開始。当時「リリカ」は海外版をつくる計画もあったため、アメコミと同じような体裁の横書き左綴じという日本では斬新な雑誌でした。
そのため『ユニコ』は左開きで描かれ、連載開始当初はオールカラー、そしてコマの外枠をはみ出してページの端いっぱいまで絵が続く”裁ち切り”を、全ページにわたって採用し非常にユニークなコマ割りなっています。膨大な手塚作品の中でも唯一の体裁をもった知る人ぞ知る異色名作となりました。
その後、学年誌や絵本などでリメイクされ、短編含み3本の映画が製作されるなど、ユニコの人気は女児児童を中心に広がり、未だにその支持は根強く続いています。
今回のBeeTVではそのオリジナルのリリカ・オールカラー版を、BeeTVならではの音声台詞やSEやエフェクトを効果を加えて再現し蘇らせます。
現在絶版となっているカラー版ゆえに、Bee TVのみで唯一いろあせない珠玉の名作を楽しんでいただけます。

■水樹奈々さんコメント
①今回、手塚作品に出演していかがでしたか？
原作を何度も読んで収録に挑みました！読めば読むほど深みを増していき、とても考えさせられました。愛、友情、絆・・・とても身近にあるものだからこそ、その大切さが見えなくなってしまう時もある。日常の中にある大切なものを伝えられるように・・・！と気合満点の収録でした。
幅広い世代の方に知られる名作に出演させていただき、とても光栄です！
②「ユニコ」というキャラクターをやる上でどういうところに気をつけられましたか？
純粋で無垢で真っ白な心を持つユニコ。
いつも一生懸命で体当たりでぶつかっていくまっすぐさを出せるように心がけました。
③最後に、BeeTVをご覧になっている方へのメッセージをお願いします。
大人から子供まで、男女問わず楽しんでいただける作品です！みなさんぜひ見て下さいね

■これまでの映画「ユニコ」公開情報
『ユニコ』（1981年）※映画第一作目
『ユニコ魔法の島へ』 （1983年）※映画第二作目
※キャラクターが使用された映画
2005年12月17日公開『ブラック・ジャック 二人の黒い医者』の併映として『ドクターピノコの森の冒険』にユニコ（声：手塚るみ子）が中核をなすキャラクターとして登場。往年のペガサスの様な変身も見られる。

■Beeマンガとは・・・
“Beeマンガ”は元のマンガに声優さんにより音声台詞が追加され、更にSEやエフェクトも重ねた「動画」で見るムービーコミックです。

■BeeTVとは・・・
エイベックスとNTTドコモが運営する携帯電話専用放送局。2009年5月1日よりサービスを開始し、
会員数は125万人（※6月末時点）を突破！月額315円（税込）でドラマやバラエティなど全番組が見放題。
6月25日より、全9ジャンルにリニューアル。常時50番組以上を配信中。

■BeeTVを見るには・・・
NTTドコモの携帯電話(NTTドコモ　ビデオクリップ対応機種)で
iチャネル→BeeTV　もしくは　iメニュー→動画→BeeTV　と
アクセスしていただければ見ることができます。